【やりすぎ注意】うさぎのブラッシングはいつから?頻度は?グルーミング不足による悪影響を解説

【やりすぎ注意】うさぎのブラッシングはいつから?頻度は?グルーミング不足による悪影響を解説

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10年以上ウサギ3匹と暮らして感じた「幸せ」と「苦労」をもとに、お悩み解決案を提案します。記事最下部にコメント欄あり。気軽に育兎相談どうぞ。

「ウサギのブラッシングはいつから始める?ブラッシングの頻度は?」

結論から言うとブラッシングは「ナデナデ中に毛が抜ける」ようになったら、ブラッシングを始めればOKです。

ブラッシングの頻度は基本は週1で、換毛期は毎日と考えてください。

まい

大体ですが生後3~4ヶ月頃から少しずつ毛が抜け始めて、生後6~12ヶ月ぐらいにはビックリするほど毛が抜けるようになります。

仔ウサギの場合はあまり抜け毛がなくて「ブラッシングっているの!?」と悩む飼い主さんが多いです。

でもハッキリと「こりゃブラッシングがいるね」と分かる時期が100%くるので安心してください。

まい

今回は更に詳しくブラッシングを「始める月齢」と「頻度」について紹介します。

まい

どこまでブラッシングすべきかの「範囲と時間の目安」もお伝えしますね。
矢印の装飾
この記事でわかること
  • ブラッシングを始める月齢と頻度
  • ベビーファーが生え変わるタイミング
  • 初めてウサギをブラッシングする際の注意点

うさぎのブラッシング(グルーミング)の頻度は?

うさぎのブラッシング頻度はどれくらいが最適?

ウサギのブラッシング頻度は、

  • 短毛種なのか?長毛種なのか?
  • 換毛期か?換毛期じゃないのか?

によって変わります。

まい

「基本的なブラッシング頻度」と「換毛期のブラッシング頻度」について順番に紹介しますね。

基本的なブラッシング頻度

基本的なブラッシング頻度
  • 短毛種(ネザーなど)週1回をベースにブラッシングする
  • 毛が絡まりやすい長毛種(アンゴラなど)は、できるだけ毎日ブラッシングする

頻度の参考元:書籍「よくわかるウサギの健康と病気P54」著者「大野瑞絵」

ウサギの毛が抜けるのは「換毛期」だけではありません。

とくに毛が抜けやすいのが換毛期なだけで、毛は日々生え変わります。

換毛期じゃなくても、週1回はブラッシングしてあげてください。

まい

個体差があるので週一をベースに、飼い主が調整してくださいね。
我が家の2代目ウサギはロップイヤーの短毛種。換毛期じゃなくても週1ペースでブラッシングしていますが、湧き出るように毛が抜けます。
うさぎのブラッシング頻度「短毛種の場合」
長毛種はブラッシングを怠ると、毛が絡まり毛玉ができてしまいます。短毛種よりもこまめなブラッシングが必要です。
うさぎのブラッシング頻度「長毛種の場合」

換毛期のブラッシング頻度

換毛期はいつ?
個体差もあるが3ヶ月に1回ペースで換毛期が訪れる。とくに激しく換毛するのは春(冬毛から夏毛へ変わる)と秋(夏毛から冬毛へ)の2回。
換毛期のブラッシング頻度
抜け毛が落ち着くまで1~2日に1回ブラッシングする(できれば毎日がいい)

参考書籍「よくわかるウサギの健康と病気P6」著者「大野瑞絵」

ナデナデした時などに「毛がよく抜けるな」と感じ始めたら、換毛期の突入サインです。

週に1回程度のブラッシングでは足りないので、短毛種・長毛種に関係無く、こまめにブラッシングしましょう。

  • 抜け毛が少なくなってきたな
  • 毛のボコボコがなくなってきた

と感じたら徐々にブラッシング頻度を下げてOKです。

まい

私は換毛期に突入したら1週間程度は、こまめにブラッシングするようにしています。

まい

どれくらい換毛期が続くかは個体差があるので、毛の様子や抜け毛量を見ながら調整してくださいね。
換毛期が終わって毛が生え変わると写真のような「毛の段差」がなくなって、なだらかな毛並みになります。1つの目安にしてくださいね。
うさぎ換毛期のブラッシング頻度はどれくらい?

ブラッシング不足によるうさぎへの悪影響とは?

ブラッシング不足による悪影響

抜け毛の誤飲=うっ滞ではないがリスクは上がる。うっ滞を誘発する要因の1つと考え、定期的なブラッシングは必要。

元々ウサギのお腹の中にはある程度の毛が存在しますが、基本的には糞と一緒に自然排出されます。

つまり多少の抜け毛であれば自然と体外へ排出されるので、抜け毛の誤飲=うっ滞ではありません。

まい

ただ…換毛期などであまりに飲み込む毛が多いと消化器官の動きを悪くします。

排出されるべき毛がお腹に溜まりすぎて、体調不良(うっ滞)を引き起こす可能性はゼロではありません。

なるべくウサギが毛を飲み込まないで済むように、定期的なブラッシングが必要なのです。

「抜け毛とうっ滞は関係ない」との意見もありますが、実際に換毛期中は毛と毛で繋がった数珠便が出やすくなります。
うさぎブブラッシング不足だと数珠便が出やすくなる
「大量に抜け毛を飲み込むのはいいことではない」と飼育書(p83)にもハッキリと書かれているので、私はブラッシング必要派です。
ブラッシング不足がうさぎへ与える悪影響

うさぎはブラッシングしすぎるとハゲるのでやりすぎは注意!

ポイント!

ブラッシングをやりすぎるとハゲができる恐れがある。悪化すると皮膚炎を起こすので、過度にブラッシングしないように注意する。

ブラッシングはウサギの健康のために必要ですが、やりすぎはダメです。

毎日のようにガッシガッシとブラッシングしていると確実にハゲます。

この子は毛と毛で繋がった数珠便が出やすくて、私は心配でこまめにブラッシングし過ぎてしまい…一部がハゲました。猛反省した出来事です。
うさぎはブラッシングしすぎるとハゲるのでやりすぎは注意!

私のようにウサギを想って、逆に過度なブラッシングになってしまう飼い主さんは意外と多いです。

ブラッシングは必要ですが、やりすぎには注意してくださいね。

うさぎのブラッシングやグルーミングはいつから始める?

ウサギのブラッシングやグルーミングはいつから始める?
ブラッシングはいつから?
毛が抜け始める時期は個体差と季節差がある。月齢で考えずに「毛が抜け始めたらブラッシングする」とシンプルに考えればOK!

ウサギのブラッシング開始時期については色々な意見があり、一般的には「生後3~4か月以降から」と言われていますが、私は月齢で判断しない方がいいと考えています。

仔ウサギを3匹育てた経験からですが、毛が抜け始めるタイミングは生まれた季節によって違いますし、個体差があると感じるからです。

「ウサギを撫でた時に毛が抜けるようになったらブラッシングを開始する」

これでOKです。

まい

ちなみに我が家のウサギ達は生後4か月ぐらいから毛が抜け始めたので、ブラッシングを始めましたよ。

仔うさぎをブラッシングしてもあまり毛が抜けないのはなぜ?

うさぎをブラッシングしてもあまり毛が抜けないのはなぜ?
「そのうち嫌ってほど抜けるッスよ」
ポイント!

個体差もあるが仔ウサギは大人ウサギと比べ、そんなに毛が抜けない。そのうち嫌ってほど抜けるようになるので心配しなくて大丈夫。

よく「ブラッシングしてもあまり毛が取れないのですが…」と質問をいただくのですが気にしなくて大丈夫です。

我が家のウサギ達も仔ウサギの頃はそんなに毛が抜けませんでした。

でも生後6~12ヶ月ぐらいになったら「こんなに抜けるの!?」ってぐらい毛が抜けるようになったからです。

まい

中には大人になってもあまり毛が抜けない子もいますが、よく食べて遊んで元気なら気にする必要はありません。

まい

ただの個体差なので心配不要ですよ。
抜け毛量には個体差があります。左が「2代目(体重2.1Kg)」で、右が「3代目ウサギ(体重1.8Kg)」の抜け毛です。
うさぎ抜け毛量のち外を比較

仔うさぎのベビーファーが生え変わるのはいつから?

ベビーファーの生え変わり時期
個体差もあるが生後6ヶ月前後でベビーファーから大人の毛に生え変わる。

ベビーファーから大人のファーへ生え変わる時期は、

  • ベビーファー特有のフワフワ感がなくなる
  • 毛の色が変わる

など見た目の変化があります。

ベビーファーの生え変わり時期はたくさん毛が抜けるので、こまめにブラッシングしてあげてくださいね。

まい

少し画質が悪いのでわかりにくいかもしれませんが、我が家のウサギも生後2~3か月頃は毛がフワフワしていました。
まるで毛玉のようです
ベビーファー生え変わり前のうさぎ
生後半年頃には大人のファーになり、仔ウサギの時ほど毛がフワフワしなくなりました。
ベビーファーから大人のファーに生え変わったうさぎ

うさぎはどこまでブラッシングする必要があるのか?

うさぎはどこまでブラッシングすればいいの?
ブラッシングする箇所

足の裏以外はほぼすべてブラッシングする必要がある。

私がブラッシングしているのはオデコ、頬、前足、肉垂(マフマフ)、わき腹、お腹、背中、お尻周辺、耳です。

  • 後ろ足…強烈に嫌がるし、ブラッシングの必要性を感じない
  • 足の裏…ソアホックの原因になる

後ろ足と足の裏に関してはブラッシングしていません。

まい

ちなみに我が家のウサギ達3匹は、今まで1度もうっ滞(お腹の病気)の経験がありません。

まい

ブラッシングの範囲としては十分なのだと経験上感じています。

ブラッシングをやっても毛が抜けてキリがない時は?

ポイント!

ウサギの被毛が何となくスッキリすれば十分。抜け毛ゼロは目指さなくていい。

ウサギの毛はブラッシングすれば抜けます。

いくらブラッシングしても抜け毛は完全ゼロにはならないので、「まだ抜ける…もっとしなきゃ」と躍起になる必要はありません。

まい

抜け毛をゼロにしようとすると高確率でハゲます。

ブラッシングの程度については飼い主の感覚で判断するしかありませんが、私は以下のようにしています。

  • 普段…何となくスッキリしたらOK(1回時間:5~10分)
  • 換毛期…被毛の段差がなくなり、抜け毛が減ればOK(1回:時間15~30分)

わりとザックリした考えでブラッシングしています。

まい

あくまで私の判
断基準ですが「ウサギを撫でると多少毛は抜けるけど、大量には抜けない」であれば、ブラッシングが足りていると考えています。

仔うさぎからブラッシングを始めるとメリットが多い!

メリット
仔ウサギ期からブラッシングを始めた方が、ブラッシングに慣れやすい。大きくなってから始めるより、ブラッシング嫌いになりにくい。

そんなに抜け毛がなくても、仔ウサギ期から少しずつブラシに慣れさせておくと◎

個体差もありますが小さな頃からブラシに慣れさせておくと、ブラッシングを嫌がらないウサギに成長してくれる可能性が高いからです。

実際に我が家のウサギは達は、

  • ブラッシングを始めるのが遅かった1代目ウサギはブラッシング嫌いに成長
  • 生後3か月頃からブラシに慣れさせていた2代目ウサギは、ブラッシングを嫌がらない子に成長

など成長に違いが出ました。

まい

もちろんウサギの性格にもよりますが、あらゆるしつけにおいて大人になってからよりも、子供の頃の方が成功しやすいのは確かですよ
お尻と足周りのブラッシングも嫌がらないので大助かりです。

うさぎの抜け毛が少ない内はスキンシップ感覚でブラッシングすれば十分

ポイント!

あまり毛が抜けない内はスキンシップ感覚でブラッシングすれば十分!一生懸命ブラッシングする必要はない。

抜け毛が少ない内のブラッシングは「ブラシに慣れてもらう」が目的です。

一生懸命ブラッシングする必要はありません。

気が向いた時に、ナデナデするついで感覚でブラッシングすればOKです。

まい

私も「ササッとブラッシングして終了!」ぐらいしかしていませんでしたよ。

まい

抜け毛が少ないのにブラッシングをやりすぎると、ハゲる恐れがあるので注意してくださいね。

初めて仔うさぎへブラッシングする際の注意点とは?

初めて仔うさぎをブラッシングやグルーミングする際の注意3つ
3つの注意点
  1. 緊張しているならハンドグルーミングから始める
  2. 力を入れてブラッシングしない
  3. ブラッシング時間は徐々に長くする

ブラッシングはとくに抜け毛がなくても「仔ウサギ期から始めた方がいい」とお伝えしましたが、注意点もあります。

順番に3つ紹介しますね。

矢印の装飾

うさぎ初めてのブラッシングはハンドグルーミングから始める

初めてのブラッシングはハンドグルーミングから始める
注意点①
初めてのブラッシングはウサギも飼い主も緊張している。いきなりブラシを使うより、ハンドグルーミングで慣れた方がいい。

ブラシを使っても良いですが、ウサギが緊張しているようであれば手で撫でるハンドグルーミングだけでもOK!

ウサギがハンドグルーミングに慣れたら、徐々にブラシへ移行しましょう。

まい

ウサギが平気そうならブラシで優し~くブラッシングしてあげてください。

うさぎハンドグルーミングのやり方とは?

うさぎハンドグルーミングのやり方とは?
「グルーミングスプレーにもなる」
ハンドグルーミングやり方
  1. ウサギの体をグルーミングスプレーで軽く湿らせる
  2. ウサギの体全体をナデナデする(勝手に毛は抜ける)

コレだけでOK!

ウサギの体をマッサージするようにナデナデすると、自然と手に毛がつきます。

ブラシを使うより取れる毛は少ないですが、「慣れさせる」が目的なので十分です。

あればグルーミングスプレーを使ってもいいですが、水を入れた霧吹きでもOKです。

まい

霧吹きは100均にあるので、購入しておきましょう。

うさぎ初めてのブラッシングは力を入れないを意識する

うさぎ初めてのブラッシングは力を入れないを意識する
「力を入れられると痛いッスよ」
注意点②

力を入れてブラッシングするとハゲる、皮膚炎を起こす、ブラッシング嫌いに育つ恐れがある。

ウサギの皮膚はデリケートです。

とくに仔ウサギは大人ウサギよりも皮膚が弱いので、力を入れてブラッシングすると皮膚を傷つる恐れがあります。

痛かったブラッシングがトラウマで、ブラッシングを嫌がるようになる可能性もあります。

まい

とくに初めてブラッシングする時は力加減がよくわからず、ガシガシとブラッシングしてしまいがちなので注意しましょう。

うさぎ初めてのブラッシングは短時間で切りあげる

うさぎ初めてのブラッシングは短時間で切りあげる
注意点③
最初から長時間ブラッシングすると、ウサギがブラッシング嫌いになる恐れあり。最初は短時間で切り上げると◎

初めてブラッシングされるウサギの多くは、ブラッシングを嫌がります。

今ではブラッシングに抵抗のない我が家のウサギも、

「何すんのよ!!早くやめてよ!」

と全力拒否してきました。

まい

無理強いしてブラッシング嫌いに育つと後が大変です。

まい

最初は短時間から初めて徐々に、ブラッシング時間を長くしてくださいね。
抜け毛が多くなってきたら、しっかりとブラッシングする必要があります。下記にお腹やお尻までキレイにブラッシングするコツをまとめているので、良かったら参考にしてください。
嫌がるうさぎ向けブラッシングのやり方とは?お腹やお尻までキレイにグルーミングするコツを紹介【動画あり】嫌がるうさぎ向けブラッシングのやり方とは?お腹やお尻までキレイにグルーミングするコツを紹介【動画あり】

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