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「ウサギの寒さ対策はいつから?オススメは?寒さに強いって本当?」
結論から言うと夜と昼の寒暖差が大きくなってきたり、気温が18度以下になってきたら、ぼちぼち寒さ対策を始めてください。
- ケージにカバーをする
- ヒーター設置
- 床の一部にバスマットを敷く
- エアコン(夜間は切る)
他にも寒さ対策のやり方は色々とある(手作り・100均アイテムも活用すべし!)
「ウサギは寒さに強いから、放ったらかしで大丈夫」との意見もありますが、大きな間違いです。
確かに寒さには比較的強いですが、寒さ対策なしだと体調を崩す恐れがあります(年齢によっては死因にも…)
目次
うさぎの寒さ対策はいつから?
ウサギの寒さ対策は夜と昼の寒暖差が大きくなってきたり、気温が18度以下になってきたら必要です。
人間が部屋で過ごす際に、
- 「半袖だと寒い。軽めの上着が欲しい」
- 「毛布を出さなきゃ」
など肌寒さを感じ始めたらウサギにも寒さ対策が必要と考えてくださいね。
まい
うさぎに必要な冬の寒さ対策とは?
ウサギに必要な寒さ対策はエアコン、寒さ対策グッズ(基本編と真冬編)の3つです。
ウサギに必要な寒さ対策を3つ順番に紹介していきます。
実際に使っている寒さ対策グッズだけではなく、「どのタイミングでどんな寒さ対策が必要なのか?」についても詳しく説明しますね。
うさぎが快適な冬のエアコン設定温度
ウサギが快適な冬の温度は室温18~20度、湿度40~60%です(参考元:うさぎ専門店うさぎ庵)
15度以下だと寒すぎるので、15度以下にならないように温度管理してあげてください。
まい
我が家は現在24時間放し飼いなのでエアコンつけっぱなしですが、放し飼いをする前はケージに戻したらエアコンを切っていました。
- 部屋んぽ中はエアコンを付ける
- ケージに戻ったらヒーター+布カバー(エアコンは切る)
真冬でも上記対応でしたがウサギ達はすこぶる健康でしたし、1代目ウサギは11年間私と暮らしを共にしてくれましたよ。
まい
うさぎの基本的な冬の寒さ対策…100均や手作り
「ちょっと寒くなってきたかな?」と思ったら、基本的な冬の寒さ対策を始めましょう。住んでいる地域にもよりますが10~11月頃ぐらいです。
本格的な寒さはないので軽めの寒さ対策だけでウサギは快適に過ごせます。
寒さ対策 |
①ダンボールで 手作りカバー |
②布カバー (毛布や膝掛け) |
③バスマット を敷く |
④カイロ を置く |
⑤木製ハウス を設置 |
---|---|---|---|---|---|
メリット |
保温性の高い カバーが0円で 作れる。 |
いらない毛布や 100均の膝掛け がケージカバーになる。 |
ウサギがくつろぐ 暖かスペースになる。 | 多少の温かさがある。 |
保温性が高く、隠れ家にもなる。 ヒーターと併用すれば最強。 |
デメリット | とくにない。 | とくにない。 |
ウサギによっては 齧る恐れあり。 |
カバーを使った としても 誤飲の恐れアリ。 |
ウサギによっては 入ってくれない。 |
費用 | 0円 | 100円~ | 100円~ | 100円~ | 2,600円~ |
我が家 |
作った経験あり (スゴくおすすめ!) |
使った経験あり (スゴくおすすめ!) |
使用中 (スゴくおすすめ!) |
個人的には オススメしない |
使った経験あり (スゴくおすすめ) |
それぞれの寒さ対策のやり方と、メリット・デメリットを紹介しますね。
基本の寒さ対策1.ダンボールでケージカバーを手作り
- 大きめのダンボールへ、ウサギのケージをそのまま入れる。
- ケージの前・後・横を覆うような「カバー」を作成する。
- メリット…0円で好きな形のカバーが作れる
- デメリット…とくになし(多少面倒なぐらい)
ダンボールは風を遮り、保温性にも優れています。
私は子供とよくダンボールハウスを作って遊ぶのですが、中に入ると思っている以上に暖かいです
ケージの大きさに合わせた加工もしやすいので、ウサギの防寒対策にかなりオススメですよ。
まい
ダンボールでうさぎの寒さ対策する注意点
ダンボールがケージにピッタリくっついている状態だとウサギが齧り、誤飲する恐れがある。適度な隙間を作って防止した方がいい。
ウサギは齧ることに関してはとてつもない努力をします。
ケージの「内」ではなく「外」にあるダンボールであっても、内側から必死で齧ります(経験済み)
ウサギに齧られないようダンボールでケージを囲う際は、ダンボールとケージとの間に適度なスキマを持たせてくださいね。
基本の寒さ対策2.100均の膝かけや毛布をケージカバーに代用する
- メリット…不要になった布類をカバーに再利用できる
- デメリット…ウサギが内側から齧る恐れあり
ウサギのケージを覆えるものなら何でもOKです。
ちなみに我が家ではいらなくなったペラペラの敷物や、バスタオルでウサギのケージを覆っていました。
100均に行けば可愛いひざ掛けがたくさん売られているので要チェックですよ。
毛布やフリースでうさぎの寒さ対策する注意点
- 布がケージにピッタリくっついている状態だとウサギが齧る恐れあり
- 覆う布の種類によっては密封されすぎるため、完全に覆わない方がいい
齧るの大好きなウサギは布がケージの「外側」にあっても関係なしに、「内側」から必死で引きずり込み齧ります。
数日でボロボロになる可能性大です(経験済み)
ケージを布で覆う際は、布とケージとの間に適度なスキマを作りましょう。
また厚い布だと思っている以上に密閉されてしまう恐れもあります。
厚い布(毛布など)を使う場合は、空気の出入り口を確保してくださいね。
基本の寒さ対策3.100均のバスマットを敷く
ケージの中や、ウサギがよくゴロゴロする部屋んぽスペースにバスマットを敷く。
- メリット…床の冷たさがなくなるし、粗相されても洗いやすい。
- デメリット…齧られる可能性がある。
バスマットは適度な厚みがあるので、敷くだけで床の冷たさからウサギを守れます。
もし粗相されても丸洗いできるので、ウサギの寒さ対策マットにピッタリなんです!
バスマットを齧るウサギもいるので、とりあえず100均で1枚購入して「齧らないか?」を確認してから追加購入するのをオススメします。
基本の寒さ対策4.100均のカイロをケースやタオルに包んで設置
100均のカイロをケースやタオルに包んで、ウサギのケージに設置する(※安全上オススメはしない)
- メリット…電気代はかからない
- デメリット…誤飲の恐れがある
カイロを使った経験がある方はわかると思いますが、背中やポケットに入れているとポカポカ温かいですよね。
電気いらずで数時間温かい状態をキープできるので、ウサギの寒さ対策にオススメな感じがしますが…やめておいた方がいいです。
ウサギはプラスチックのカイロケースぐらいなら、簡単に破壊できます。カイロケースやタオルを破壊して、カイロを齧って誤飲する恐れがあるからです。
まい
基本の寒さ対策5.ケージに木製ハウスを設置する
ケージに木製ハウスを設置する。ハウスの中にヒーターも設置すると更にポカポカ暖かい。
- メリット…保温性が高い
- デメリット…使ってもらえない恐れがある
ハウスは冷たい空気を遮り、ウサギから発する熱が中にこもります。
何もないケージにいるよりウサギはかなり暖かいので、木製ハウスは寒さ対策にオススメです。
1つ難点をあげるとウサギによってはハウスを嫌がって、意地でも入ってくれないんですよね…(※実体験)
まい
うさぎの真冬の寒さ対策…ヒーターや電気毛布
寒さが厳しくなってきたら、本格的な冬の寒さ対策を始めましょう!住んでいる地域にもよりますが、11月の終わり~12月頃からです。
ヒーター類があるとウサギがポカポカ気持ちよく過ごせます。
寒さ対策 | ①ペット用ヒーター | ②マイカヒーター | ③電気毛布 | ④ホットカーペット |
---|---|---|---|---|
メリット |
齧り癖のあるウサギ でも大丈夫な作り・素材 |
・齧り癖のあるウサギ でも大丈夫な作り・素材 ・乗らなくても暖かい |
ケージにかければ、 ケージ内をポカポカにしてくれる |
部屋んぽスペースの床が ポカポカ暖かくなる |
デメリット |
ヒーターに乗らない ウサギがわりと多い | 値段がお高め |
齧ってしまうと、 感電の恐れがあり危険 |
齧ってしまうと、 感電の恐れがあり危険 |
費用 | 2,600円~ | 5,000円~ | 2,500円~ | 3,000円~ |
我が家 |
使用中 (かなりオススメ!) |
使用中 (かなりオススメ!) | 使った経験あり |
個人的には オススメしない |
個人的なオススメはペット用ヒーターか、マイカヒーターです。
多少高いですが1度買えば長く使えますし、ぬくぬく気持ち良さそうにするウサギの姿を見られます。買って損はありませんよ。
まい
【ペット用ヒーター】
真冬の寒さ対策1.ペット用ヒーターを設置する
- ヒーターの温度はウサギの体温に近い38度。
- 粗相してしまっても簡単に洗える
- 意外と電気代が安い(1時間あたり0.22円)
- 導入コストが安い(約2,000円)
- 本体は硬いのでウサギが壊せない
- コードが金属カバーで覆われている(齧られても大丈夫)
ペット用ヒーターはヒーター自体に乗ったり、ピッタリくっついたりして暖をとる寒さ対策グッズです。
ヒーターの大きさによって価格に違いがありますが、人間の暖房器具と比べるとかなり安いんですよ。
それに24時間つけっぱなしにしても1日の電気代は約5円、1ヶ月(31日計算)24時間使い続けても月155円と電気代が安いのも大きなメリットと言えます。
「青い水玉模様のマット」の下にペットヒーターを設置。気持ちいいみたいで、よくウトウトしています(冬場の部屋んぽ中はほぼココにいる)
ペット用ヒーターはかなりオススメではありますが、ウサギによっては意地でも乗ってくれません。
ヒーターは「乗るとちょうど良い温度」なので、乗らないとあまり暖かくないんですよね…
我が家のウサギみたいにヒーター上にマットを敷けば使ってくれる可能性もありますが、嫌がる子はどうやっても乗らないです。
まい
まい
おすすめのうさぎ用ヒーターは?
真冬の寒さ対策2.マイカヒーターを設置する
- 保温球と比べて火事の心配が少ない
- 遠赤外線効果で「空気」ではなく「ウサギの体温」を温めてくれる
- 意外と電気代が安い(1ヶ月連続使用で約1,000円)
- ウサギが齧れない
- ヒーターに寄り添うだけで暖かい
- 取付金具付き(好きな所に設置可能)
- コードに金属カバーあり
- パネルが高温になると自動で切れる
マイカヒーターはウサギが寄り添って暖をとる寒さ対策グッズです。
ヒーターに乗らなくても、ヒーターの隣にいるだけでウサギはぬくぬく過ごせます。
わりとウサギに嫌われやすい「乗るタイプのヒーター」と比べると、マイカヒーターは万兎受けするヒーターです。
乗るタイプのヒーターが嫌いな3代目ウサギ(灰色)も、バードヒーター(マイカヒーターの代用品)は大好き!!冬はここでよくお昼寝しています。
個人的にウサギの防寒にはマイカヒーターが一押しなのですが…値段が高いんですよね。
「1台で約16,000円!?いやいや、高すぎでしょ…」と絶望した私はマイカヒーターではなく、お手頃価格なバードヒーターを選びました。
まい
うさぎにおすすめのマイカヒーターは?
真冬の寒さ対策3.ケージに電気毛布をかける
- 汚れたら洗濯機で洗える
- 室温に合わせて毛布の温度を変えられる
- 温度を「強」で8時間使用しても電気代5円以下
- 毛布自体がそんなに高くない(3,000円前後)
電気毛布は毛布そのものが温かくなる寒さ対策グッズです。
我が家ではケージに電気毛布をかけた上に、更に布をかぶせ「こたつ」のような状態にしていました(換気のため一部は開けている)
電気毛布自体がかなり温かいので、室内のエアコンやストーブを切った状態でもケージの中はあったかポカポカです。
真冬でもケージの中でゴロゴロしている姿をよく見かけます。
まい
まい
電気毛布でうさぎの寒さ対策をする注意点
- ウサギが毛布やコードを齧る恐れあり
- 齧られると感電や火事の恐れあり
- ケージ内の温度が上がりすぎる恐れあり
ハッキリ言って電気毛布は「齧り癖ひどいウサギ」にはオススメしません。
毛布内に電線が入っているので、ウサギが齧ると非常に危ないからです。
ケージへ電気毛布をかける時は電気毛布とケージとの間に適度なスキマを作って、ウサギの歯が届かないよう対策してください。
また電気毛布はスイッチを入れた直後と、30分後の温度が全然違います。
「今日は寒いから」と温度を「強」にしたら、思っている以上にケージ内が熱くなる恐れが…
電気毛布のスイッチを入れたら、15~30分後にケージ内の温度を再チェックしてくださいね。
できればケージ内に温度計を設置するとより安全ですよ。
真冬の寒さ対策4.床にホットカーペットを敷く
- 汚れたら洗濯機で洗える
- 室温に合わせて毛布の温度を変えられる
- 電気代が安い
- 毛布自体がそんなに高くない(値段は3,000円前後)
ホットカーペットは床に敷き、その上に乗って暖まる寒さ対策グッズです。
ペット用を選べば電気コードに齧り対策用のカバーがついているので、多少ならガジガジされても安心と言えます。
まい
齧り癖があるウサギだとカーペットの布を齧ってボロボロにしますし、中の配線を齧って感電する恐れがあります。
よっっっっぽどお行儀が良いウサギじゃないと危なすぎて使えない商品です。
まい
うさぎは寒さに強い?弱い?
ウサギはどちらかと聞かれれば寒さに強めの生き物です。
寒さよりも暑さの方が苦手ですが、まったく寒さ対策しなくていいわけではありません。
- 寒さに強い生き物ではある
- 極端な寒さや寒暖差には弱い
- 寒さが死因となる可能性がある
私がウサギにも寒さ対策をオススメする理由を3つ紹介しますね。
うさぎは寒さに強い生き物ではある
ウサギはどちらかと聞かれれば寒さに強い生き物ではあります。
人間が「寒いなぁ」と思うような日でも平気な顔で、冷たいフローリングにゴロゴロしたりします。
ウサギの毛はコートやマフラーなどに利用されるほど、保温性に優れています。体温も比較的高いです(38~40度)
体温が高く、更に保温性に優れた毛に体全体を覆われているので、比較的寒さに強いのです。
まい
うさぎは極端な寒さや寒暖差には弱い
ウサギは寒さには強いですが極端な寒さや、寒暖差には弱いと私は今までの経験で感じています。
寒さが厳しい真冬や、日中と夜間の気温差が大きい日が続くと体調を崩しやすいからです(本当に多い…)
まい
急激な寒暖差は避けた方が良いですが、多少の寒さであればそんなに神経質になる必要はないからです。
「ヒーターやエアコンなどで極端な寒さや、寒暖差を避けてあげる」と考えてあげてください。
まい
ちなみに我が家の1代目ウサギは、
- 日中の温度はエアコンで18度前後+ペット用ヒーター
- 夜間はケージにペット用ヒーター+毛布でカバー(エアコンは切る)
で11年間元気に過ごしてくれましたよ。
まい
うさぎは寒さが死因となる恐れがある
ウサギは寒さが死因になる恐れがあるので、寒さ対策は必要です。
世の中には「ウサギは寒さに強いから寒さ対策は必要ない!手厚くしすぎると弱くなる」との意見もあります。
この考えも決して間違いではありませんが…個人的にはやはり寒さ対策をしてあげて欲しいです。
息子の幼稚園にいたウサギ(当時10歳ぐらい?)はスゴく元気だったのに、雪が積もった2日後に突然亡くなりました。
もしかすると病気だったのかもしれませんが、病気とは思えないほど元気だったので、高齢化で体力的に寒さに耐えきれず亡くなってしまったのではないかと私は思いました。
若いうちは寒さ対策しなくても大丈夫かもしれません。
でも若くても少し体調を崩していたら?高齢化で体力低下していたら?免疫力が低い仔ウサギは?
あっという間に体調を崩して手遅れになる可能性があります。
まい
まい
うさぎが寒い時の仕草や行動とは?
ウサギが寒い時の行動ですが、人間とは大きく違います。
人間は寒いと震えたり、顔色が悪くなりますがウサギの場合は耳・行動・食欲に変化出るからです。
- 耳が冷たくなる
- あまりゴロゴロしなくなる
- 隅で丸まってジッと動かない
- くっつき合って暖をとる(多頭飼いの場合)
- 食欲不振になる
上記の行動をしている=とてつもなく寒い=体調不良ではありません。
私達が寒いと「動きたくないな~」と思うように、ウサギも寒くなってくると行動に変化が出るからです。
まい
1.うさぎは寒いと耳が冷たくなる
ウサギは寒いと普段より耳が冷たくなります。普段よりも冷たければ「寒がっている?」と疑ってください。
ウサギは耳で体温調整するので暑ければ耳の内側が赤くなり、寒いと耳が冷たくなるからです。
まい
個体差もありますが冬は寒さを感じていなくても耳がひんやりしているからです。
- 食欲は減っていないか?
- 運動量が極端に減っていないか?
- ウンチはオシッコに異常がないか?
「耳が冷たいかも?」と思ったら上記3点をチェックしてください。
まい
2.うさぎは寒いと隅で丸まってジッと動かない
ウサギは寒いと隅で丸まってジッと動かなくなります。状況によってはあまり良くない状態です。
ウサギは暖かい時期と比べて寒い時期はゴロゴロする時間が減ります。
なるべく体の熱を逃さないように手足を体の下に収納し、丸まる体勢で過ごす時間が増えるのは寒い時期あるあるです。
我が家のウサギ達も冬場は丸まった体勢でウトウトする姿をよく見かけます。
まい
寒さを強く感じていたり、寒さによる体調不良(別の理由である可能性もある)を起こしていたりする可能性があります。
とくに飼い主からの呼びかけに無視したり、ペレットを近づけても無反応な時は危ないと考えてください。
体調不良だった時の動画。いつもなら私が近づくだけで反応があるの、この日は手を近づけても完全無視でした。
3.多頭飼いなら寒いとくっつき合って暖をとる
ウサギを多頭飼い主している場合は寒いとくっついて過ごす時間が増えます。
- 暖かい時期…多少はくっついて過ごす時間がある
- 暑い時期…毛づくろい以外はあまりくっつかない
- 寒い時期…くっついて過ごす時間が激増する
お互いの熱で暖をとっているんでしょうね。
まい
まい
4.うさぎは寒いと食欲不振になる
ウサギは寒いと食欲不振になるケースがあります。
実は「冬の寒さ」と、「寒暖差が激しい時期(秋の終わり)」は、ウサギがお腹の調子を崩しやすい時期なんです…
- 食欲不振
- ウンチが小さい(少ない
- 何となく元気がない
- お腹が張っている
などの症状もあればかなり危険な状態と考えてください。
1番多いトラブルはうっ滞(お腹の不調)です。放っておくと手遅れになる恐れがあるので、早め早めに病院へ連れて行ってあげてくださいね。
まい
まい
こんばんは。
長男の幼稚園の屋外飼育されているうさぎさんが可哀想で、なにか出来ないかとご相談したいです。
高橋さん、こんにちは(^^)コメントありがとうございます。
屋外飼育のウサちゃん…令和になった今でもやっぱりありますよね。
高橋さんが今すぐにできることであれば、
・小屋の周りにグルっと風よけのシートをする
・土を掘って防寒できない(小屋の中に土がない)ようであれば、木製ハウスを入れてあげる
・牧草、水、ペレットの差し入れをする
・掃除をして衛生状態を改善する
といったことが有効です。
できれば屋内飼育して欲しいですよね…