【認識度】うさぎは飼い主がわかる?態度の違いから他人と家族を見分けられるのか検証しました

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10年以上ウサギ3匹と暮らして感じた「幸せ」と「苦労」をもとに、お悩み解決案を提案します。記事最下部にコメント欄あり。気軽に育兎相談どうぞ。

「ウサギは飼い主がわかる?飼い主と他人をキチンと認識できるの?」

結論から言うとウサギは顔・声・ニオイの総合的情報から飼い主を認識します。更に言えば飼い主、同居する家族、他人までしっかりと区別するんですよ。

実際に他人と触れ合う機会があればわかりやすいのですが、ウサギの「飼い主」と「他人」への態度は驚くほど違います。本当です。

ただ…家族でウサギを飼っている場合、飼い主が飼い主扱いされないケースがあります。たとえば飼い主は「妻」なのに、ウサギが飼い主認定しているのは「夫」など。

まい

今回は「ウサギは飼い主を認識するのか?」について熱く語ります。

まい

「飼い主なのに、飼い主と認識されない原因」についても詳しくお伝えしますね。
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この記事でわかること
  • どうやって飼い主を見分けている?
  • 飼い主・家族・他人で態度は違う?
  • 飼い主認定されない原因とは?

うさぎはどうやって飼い主を認識している?

うさぎはどうやって飼い主を見分けている?

ウサギは飼い主を認識しますが、顔だけでは判別していません。

あまり目がよくないので視覚・ニオイ・声などの総合的情報から、飼い主を見分けています。

実際に嗅ぎ慣れないニオイや聞き慣れない声のする他人が家に来ると、ケージへ警戒し「誰やコイツ」みたいな態度になるウサギは多いです。

まい

ウサギがどうやって「視力・ニオイ・声による情報」で飼い主を認識しているのか、実体験を交えながら詳しくお話しますね。

認識方法1.視覚による情報

飼い主認識において、視力はあまり大きな情報源ではないです。

ウサギはあまり視力がよくありません。0.05~0.1じゃないかと言われています。

ただ光への感度は高いので薄暗い中でも物にぶつかったりせずに行動できるんですよ。

うさぎの視力については、あまりよくはないようです。ただし光への感度は人の8倍あるようで、薄暗いところでも物はよく見えているようです。また、視野は広く、ほぼ真後ろまで見ることができます。

引用元:うさぎのしっぽ

「じゃあウサギは飼い主の顔がほとんど見えていないの?」ですが、わりと見えていると私は感じています。

実は3代目ウサギをお迎えして2週間ぐらい経ったある日。お風呂上がりで顔のパックをしたまま私が3代目ウサギへ近づいたら、「誰!?僕こんな人知らないッスよ!!」と猛ダッシュで逃げられたからです。

まい

パックを取って、髪を乾かしてから登場したら元通りの態度になったので、ある程度は飼い主の顔が見えているし、覚えているのだと思います。

まい

ちなみに今は慣れたのか、パックしたまま登場しても3代目ウサギはまったく動じなくなりました。

認識方法2.ニオイによる情報

うさぎはニオイで飼い主を認識する

「我が家でしばらく保護した子」

ウサギが飼い主を認識するのにニオイは超重要な情報源です。

ウサギの嗅覚は非常に優れています。人間のニオイを感じる細胞の数は1,000万ですが、ウサギはなんと1億と言われているんですよ(参考書籍:よくわかるウサギの健康と病気P5)

まい

ウサギは嗅覚が優れているので、飼い主のニオイがガラリと変わると「ん?これは飼い主?」と迷う子もいます。

我が家で捨て猫を一時保護した日の話ですが、2代目ウサギが私の姿を見て走り寄ってはくるのに、撫でようとすると逃げるようになりました。

原因はおそらく私についた猫のニオイです。

声と見た目はいつも通りなので「飼い主だ!」と近づくも、「ん?ニオイが違う…飼い主じゃない!?」と迷ったのだと思います。

まい

もしかすると我が家のウサギは猫にヤキモチを妬いていただけかもしれませんが、ウサギにとってニオイはかなり重要情報と言えますよね。

認識方法3.声による情報

うさぎは声で飼い主を認識する

ウサギが飼い主を認識するのに声も重要な情報源です。

ウサギは聴覚が優れていて、人間が認識できない音も聞き取れます(参考書籍:よくわかるウサギの健康と病気P4)

まい

聴覚が優れている=飼い主の声も聞き分けられます。

実際に我が家のウサギ達は私が呼ぶと走って来ますが(来ない時もある)、子供達が呼んでも無視します。

飼い主の声を聞き分けられないとしない行動ですよね。

まい

ウサギが私の声だけに反応してくれると心の中で「よっっっっっしゃあぁぁぁぁ!」と優越感に浸っています。

【結論】うさぎは視覚・ニオイ・声の総合的情報で飼い主を認識する

【結論】うさぎは視覚・ニオイ・声の総合的情報で飼い主を認識する

「私たちは意外と頭が良いのよ」

ウサギは1つの情報だけではなく視覚・ニオイ・声の総合的な情報で飼い主を認識します。

とくに重要なのはニオイと声です。

多少見た目が変わっても声とニオイが一緒なら「飼い主だな」と認識してくれますが、声とニオイが大きく変わるといつもと違った態度を見せるかもしれませんよ。

まい

ウサギは飼い主を総合的な情報で認識する上に、「飼い主が誰なのか」もキチンとわかっています。

まい

次で私が「ウサギは飼い主がわかる」と断言する理由を詳しく紹介しますね。

うさぎは飼い主がわかるのか?

ウサギは飼い主がわかりますし、ハッキリと区別します。ウサギによっては「飼い主」と「飼い主以外」で露骨に態度を変える子もいるんですよ。

一人暮らしされている方だと比べる対象がないので分かりにくいですが、同居人がいると本当に分かりやすいです。

我が家のウサギが、どれぐらい態度が違うのか一覧表にまとめたので見てください。

我が家のウサギ達は「私(飼い主)」「夫と子供」「他人」で、このぐらい態度を変えます。
うさぎは飼い主を認識しているか態度の違いを比較
比較項目 抱っこ ヒザ乗り 鼻ツンツン ペロペロ舐める 後追い 呼びかけへの反応 噛む行為
私(飼い主) できる する する する する 反応あり 絶対に噛まない
夫と子供 できない する する する しない 少し反応あり 嫌なことを
されたら噛む
他人 できない しない しない しない しない 反応なし 近づくだけで
噛む恐れあり

※上記はあくまで我が家のウサギの場合です。

1人暮らしされている方は友達が来た際に、態度の違いをぜひチェックしてみてください。

ウサギの新たな一面が見られるかもしれませんよ。

まい

「飼い主がわかると思っているのは、あなたの個人的な感想じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんね。

まい

でも、ウサギは元々仲間を見分ける能力がある動物なんですよ。

集団生活するうさぎは仲間を見分ける能力がある

集団生活するうさぎは仲間を見分ける能力がある
ポイント!

集団生活するウサギは、仲間以外のウサギがテリトリーに侵入すると喧嘩になる。仲間じゃないウサギがわかる=飼い主も認識できる。

ウサギは縄張り意識が強い生き物です。

自分達の縄張りへ仲間以外のウサギが入ってくれば、流血沙汰の喧嘩になります。

少し話が脱線しますがウサギ島とも呼ばれる大久野島に、ウサギを捨てる人が多いのですが、捨てられたウサギは「よそ者」なので、ほぼ確実にイジメられます。

悲しい話を例にしましたが、ウサギは「仲間」と「仲間以外」を認識できるんです!

まい

たまに「ウサギってバカだから何もわからないでしょ笑」とか言われますが大間違いです。

まい

習性的にキチンと飼い主と他人を見分けられるだけの能力があると私が断言します。

うさぎは飼い主がわかるとしか思えない行動を紹介

《検証》うさぎが家族と他人を認識し区別していると分かる行動

我が家のウサギ達は一緒に暮らす家族と、他人とではビックリするぐらい態度が違います。更に言えば私(飼い主)と家族(夫や息子)も区別し、差別していると感じています。

とくにヤキモチ焼きの2代目ウサギは家族と他人を露骨に差別するので、他人からすると「可愛くないウサギ」です。

親バカかもしれませんが飼い主・家族・他人を認識し、見分けているとしか思えません。

まい

家族と他人を判別していなかったら、「こんな行動はしないだろう」と思った出来事を紹介しますね。
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飼い主がわかるウサギの行動
  • 飼い主にしか見せない仕草がある
  • 飼い主以外に攻撃的になる
  • 他人が来るとケージへ逃げる
  • 他人が近づくと足ダンする
  • 他人の呼びかけは一切無視

1.飼い主にしか見せない仕草や行動がある

飼い主にしか見せない仕草や行動がある
「私が抱っこを許すのは飼い主だけよ」
ウサギの行動

自分(飼い主)にしか見せない仕草や行動や、許さないお世話がある。

他人や家族にはしない仕草や行動をしてもらっている方は、ウサギから「飼い主認定されている」と自信を持ってOKです。

  • 鼻でツンツンしてくる
  • ペロペロ舐める
  • ナデナデを喜ぶ…etc.

我が家のウサギ達は夫が爪切りやブラッシングしようものなら確実にキレて噛みますが、私だと大人しいです(まるで別兎…)

まい

ウサギ達は夫や子供にも甘えますが、嫌がるお世話に関しては私(飼い主)のみOKなようです。

2.飼い主と認識していない家族には攻撃的

飼い主と認識していない家族には攻撃的
ウサギの行動

飼い主と認識していない家族には攻撃的になる。飼い主以外がテリトリーに入ろうとすると噛んで攻撃しようとする。

我が家の話ではありませんが、ウサギによっては飼い主以外の家族に対し攻撃的になります。

「自分には噛んでこないけど、夫(または妻や子供)がサークルへ入ると飛びかかる。噛もうとする時もある」

実際に上記に似た内容の相談をDMでいただきました。

まい

「嘘でしょ!?」と思うかもしれませんが、飼い主命なウサギだとあり得る話です。

3.他人が家に来るとケージへ逃げる

うさぎの行動1.他人が来るとケージへ逃げる
「他人は近くに来ないでよね!!」
ウサギの行動

他人が家に来るとケージへ逃げる。絶対に出てこない。

我が家のウサギ達は基本リビングで放し飼いで、ケージに戻るのはトイレやお腹が空いた時だけ。

子供3人が遊んでいても離れた場所で、平気な顔でゴロンするぐらいおおらかな性格です。

でも我が家へ息子が友達を連れてきたり、隣家の子が来たりすると猛ダッシュでケージへ戻ります。

まい

私が呼びかけても息子友人が帰るまで絶対に出てきません。

4.飼い主以外が近づくと足ダンする

うさぎの行動2.他人が近づくと足ダンする
「家族以外のナデナデはお断りよ!」
ウサギの行動

他人が近づくと足ダンする。絶対に差触らせない。

我が家のウサギは子供たちが撫でたり、軽くハグしてもまったく嫌がりません。

ナデナデの仕方が下手な末っ子(当時1歳)にも、怒ったりせずジーッとしてくれます。

でも他人(主に息子の友達)が近づいて、触ろうとする気配があると即足ダンするんです…

まい

何かあってはいけないので、家族以外はウサギのケージに近づけないようにしています。

5.飼い主以外の呼びかけは一切無視する

うさぎの行動3.他人の呼びかけは一切無視する
「他人の呼びかけなんか知らないわよ」
ウサギの行動
他人の呼びかけは無視する。もしくは警戒しケージへ逃げる。

我が家のウサギが呼びかけに反応するのは主に私。主人と長男にはたまに反応する程度です。

他人がウサギの名前を呼んでもまったく反応しません。ガン無視です。

まい

隣家の子供が勝手口から、ウサギに向かって「はなちゃーん!おいでー!」と呼んでも、振り向きさえせずにケージへ籠城します。

《結論》うさぎは飼い主をわかるし他人と区別している!

検証結果

ウサギは「家族(飼い主)」と「他人」をしっかり見分けられる。飼い主が誰なのかもキチンと分かっている。

どのくらい態度を変えるかはウサギによって異なります。

我が家でも家族と他人とでは露骨に態度を変える2代目ウサギに対し、3代目ウサギはそれほど大きく態度を変えません。

でもウサギをよ~く観察してください。

小さい反応であっても「家族(または飼い主)」と「他人」で態度を変えるウサギは多いです。

まい

むしろコレだけ態度が違っていて「飼い主を分かっていない」とかあり得ないですよね。

うさぎに飼い主と認識されない原因とは?

うさぎは家族内で順位付けをし飼い主を判別する
認識されない原因。

ウサギは家族内で順位付けをする。家族で飼っている場合、ウサギの順位付けによっては、飼っている人間が必ずしも飼い主扱いされるとは限らない。

たとえば我が家だと下記のような順位付けです。

  • 私…飼い主認定
  • 夫…ウサギよりやや上位認定
  • 子供…格下認定

我が家ではウサギを飼っているのは私であって、ウサギからも飼い主認定されていると感じています。

まい

でもウサギと飼い主の関係性によっては、必ずしも「飼い主が飼い主認定される」とは限りません。

飼い主であってもウサギに格下認定されれば、「自分以外の家族が飼い主であるかのような扱いを受ける」ケースもあるからです。

《例》飼い主は妻なのに、ウサギが飼い主認定しているのは夫など。

まい

ウサギに「家族」とは思われていても、下に見られているケースは意外と多いです。心当たりがある方は1度ウサギとの上下関係を見直してくださいね。
うさぎに上下関係をしつける方法《下剋上を狙う!?》順位付けで格下認定されない接し方を解説うさぎに上下関係をしつける方法《下剋上を狙う!?》順位付けで格下認定されない接し方を解説

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