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「ウサギの部屋んぽはいつから?必要な広さ・時間頻度はどのくらい?」
結論からお伝えするとお迎えから1週間ほど経ったら部屋んぽの始め時です。
たたみ1~2畳分のスペースを用意し、毎日30~60分は部屋んぽさせてあげましょう(時間帯はいつでもOK!)
<<部屋んぽのやり方(必要なもの・時間・頻度・広さ・時間帯)とは?
部屋んぽはウサギにとって必要なものですが、部屋んぽ中のケガ・トラブルが少なくありません。
加えて家具・壁をボロボロにされて絶望する飼い主さんも多いので、安全面にも配慮した上で部屋んぽを行うことも大事です。
<<部屋んぽ中に注意すべきこととは?
「他の飼い主ははどんな感じで部屋んぽさせているのかな?」も気になりますよね。
よかったら部屋んぽのルーティン例も紹介するので参考にしてください。
<<部屋んぽのルーティンや遊び方は?コミュニケーション方法も解説
まい
まい
「どれくらいの広さ・時間・頻度で部屋んぽすれば良いのか?」についてトコトン詳しくお伝えしますね。
目次
うさぎの部屋んぽ(へやんぽ)とは?
部屋んぽ(へやんぽ)とは、ウサギを室内で散歩させることを指します。
サークルなしで部屋んぽさせる飼い主さんもいますが、ケージとサークルを繋げてその中で散歩させるのが一般的です。
「室内で散歩!?外で散歩させなくて良いの!?」とビックリする人もいますが、ウサギの散歩は室内だけでOKです。
室内だけでも十分な運動量を得られるので、犬のように外で散歩させる必要はないんですよ。
まい
うさぎ部屋んぽのやり方は?最適な方法を解説
部屋んぽはウサギをケージから出して、自由に遊ばせればいいのですが、ウサギを始めてお迎えした飼い主さんは「時間とか広さとか…色々とどうすればいいのか分からない状態」ですよね。
私自身も初めてウサギをお迎えした時は「部屋んぽってこれで良いの!?大丈夫!?」と不安で仕方がなかったです。
- 部屋んぽに必要なものは?
- 部屋んぽはいつから始める?お迎えから何日後?
- 部屋んぽに必要な広さは?広くしないとダメ?
- 部屋んぽは毎日必要?しない日があるとダメ?
- 部屋んぽの時間は何分以上?
- 部屋んぽに最適な時間帯は?決まった時間にするべき?
よかったら10代からウサギと暮らすリアルな実体験をもとに、上記の疑問をじっくり解説するので、参考にしてやってください。
では順番に見ていきましょう!
うさぎの部屋んぽに必要なものとは?
- サークル(必ず用意してください。)
- カーペットやジョイントマットなどの敷物(必ず用意してください。)
- トンネルなどのおもちゃ(とりあえずなくてもOK!後から必要に応じて作ったり、買ったりすれば十分です。)
部屋んぽに必要なものはサークルと敷物です。
ウサギはサークル・敷物さえあれば飛んだり、ダッシュしたりと部屋んぽを十分楽しんでくれるので、最低限この2点さえあればOKです。
オモチャに関してはウサギの様子を見ながら「あった方が良さそうだな」と思ったらプレゼントするぐらいの考えで問題ありませんよ。
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最初はサークル内での部屋んぽがおすすめ
サークルを使わずに、リビングや部屋で自由にウサギを遊ばせている飼い主さんをよく見かけますよね。
広い場所で伸び伸びと遊んでいるウサギを見ると、
「部屋んぽにサークルって必要?リビングで自由に遊ばせれば良いのでは?」
と思ってしまいますが基本的にはサークル内での部屋んぽをオススメします。
- 壁や家具を齧ってボロボロにする
- そこら中にオシッコしまくる
- 縄張りが広がって攻撃的になるウサギがけっこう多い(とくに若いうちは要注意)
一言にするとサークルなしで部屋んぽすると、高確率で部屋がボロボロになったりとトラブルが多発するからです。
ウサギを放し飼いすると写真のように壁がボロボロになる可能性が非常に非常に高いです…
賃貸だと退去時に高額な退去費用(10万、20万超え)が発生する可能性があるので、最初はサークルありで部屋んぽを始めた方が良いですよ。
まい
まい
うさぎの部屋んぽはいつから?お迎えからどのくらいで始めた方がいい?
部屋んぽのいつ始めるかについては、お迎えから1週間後が1つの目安です。
お迎えから1週間もするとウサギは新たな環境にも慣れてきます。
部屋んぽによって体調を崩す心配が少なくなる時期なので、部屋んぽの始め時としてオススメなのです。
まい
ただし!以下の様子が見られた場合は、部屋んぽを始めるのをもう少し待ってください。
- ウサギがあまりにも緊張しすぎている
- お迎え後に何らかの体調不良を起こしている
上記に当てはまるウサギは部屋んぽで体調を崩す恐れがあるので、もうしばらくの間ケージでゆっくり過ごさせてあげた方が安心だからです。
まい
基本的にはお迎えから1週間あたりが部屋んぽの始め時ではあるものの、「ウサギの様子によっては時期を遅らせた方が良い」と考えてくださいね。
うさぎがケージの外に興味を持ち始めたら部屋んぽの始め時サイン
ウサギがケージの外・飼い主へ興味を持ち始めるのも部屋んぽの始め時サインの1つです。
以下の様子が見られたら「おっ、興味を持ち始めているかも!」と考えてあげてください。
- 飼い主の動きを追うようにケージの中で移動する
- ケージの隙間から食い入るように見つめてくる
- ケージの中で暴れる
- 飼い主のナデナデを嫌がらない(むしろ欲している)
- 飼い主の手のニオイを嗅いできたりする
ケージの外に興味を持ち始めたウサギの行動例。ケージの外に強い関心があるのが伝わってきますよね。
お迎えから1週間後が部屋んぽの始め時ですが、上記のような行動も判断材料の1つとして利用できます。
ウサギの行動・様子をよ~く観察してみてくださいね。
うさぎの部屋んぽに必要な広さは?
部屋んぽに必要な広さはたたみ1~2畳分ぐらいのスペースです。
もっと広くしても良いですが、最低限たたみ1~2畳分ぐらいの広さがあれば問題ありません。
- 基本…たたみ1~2畳分のスペースを用意する。基本的にはこれで十分です。
- 応用…「広くしたい!」と思うのであればもっと広くしても良い。たとえばリビング全体で部屋んぽさせるなど。
犬と違ってウサギの散歩は広いスペースを必要としません。
実際に我が家の1代目ウサギは2畳分のスペースで部屋んぽさせていましたが、11歳でお空に帰るまで1度も病気をしなかったですし、肥満にもならなかったですよ。
ちょうど良い広さだったのだと思います。
まい
部屋んぽ範囲は畳2畳あれば運動不足にはならない
個体差もありますが、多くのウサギは部屋んぽスペースを広くしてあげると喜びます。
実際に2代目・3代目ウサギをリビングに解放すると、頭をブンブンしながら暴走族並の速さでリビングを突っ走ったりと超ゴキゲンです。
「じゃあ、広い方が良いのね!」と思ってしまいますが、最低限たたみ1~2畳分の広さがあるなら運動量的には十分ですし、無視してまで広げる必要はありません。
まい
思い出したようにダッシュする時もありますが、大半の時間をお気に入りの場所でゴロゴロ寝て過ごします。
たたみ1~2畳分の広さでも、リビング全体でもウサギの運動量に大きな違いは生じないので、無理してまで広いスペースを用意する必要はないのです。
「飼い主が広くしてあげたいと思うなら広げる」ぐらいの軽い気持ちで考えてください。
まい
うさぎに部屋んぽは毎日必要?頻度は?
ウサギの部屋んぽ頻度については毎日必要です。
何か特別な事情がない限り、毎日部屋んぽさせてあげてください。
まい
狭いケージの中では思いっきり体を動かすことができないので、十分な運動量を確保できません。
それにウサギは部屋んぽが大大大好きで、日々心待ちにしている子が大多数なので、ケージに入れっぱなしだと、大きなストレスになってしまいます。
ウサギの健康・生活の質に悪影響を与えないために、部屋んぽは毎日必要なのです。
まい
飼い主の体調不良で部屋んぽできない日があっても大丈夫!
ウサギに部屋んぽは毎日必要ですが、飼い主の体調不良などで、部屋んぽできない日があるのは何も問題ありません。
「ごくたまに部屋んぽができない日がある」ぐらいなら健康に悪影響を与える心配はないので安心してください。
まい
医師から「トイレと食事以外は動くな」と言われていたのと、痛すぎて動けなかったんです…
ウサギはストレスだったでしょうが、体調を崩すことなく私の回復を待ってくれましたよ。
なので実体験的にもたま~にであれば、部屋んぽできない日があっても大丈夫なので、どうしようもない事情がある時はウサギに我慢してもらいましょう。
まい
【不要説】うさぎに部屋んぽはいらない?させなくて大丈夫?室内散歩の必要性とメリット・デメリットを愛玩動物飼養管理士が解説
うさぎの部屋んぽ時間はどのくらい必要?
ウサギの部屋んぽ時間は1日30~60分が目安です。
飼育書によって多少のバラつきがありますが「部屋んぽ時間は1回30~60分程度が目安」と書かれているケースが多いですし、実際にウサギを部屋んぽさせてみると全力で遊んでいるのは最初の数分ぐらいだけ。
あとはゴロンしていたり、思い出したようにいきなりダッシュしたりするだけなので、60分程度で運動量的には足りているのだと思います。
まい
各家庭のライフスタイルに合わせて、2時間でも5時間でも8時間でも部屋んぽさせてOKです。
1日30~60分を1つの目安に、あとは飼い主の裁量で時間を調整してくださいね。
ちなみに私は「私が寝ている&外出中以外はずっと部屋んぽさせっ放し」にしていますよ。
まい
子うさぎの部屋んぽ時間は1回15分から少しずつ長くした方がいい
先ほど部屋んぽの時間は30~60分(もっと長くてもOK)とお伝えしましたが、子ウサギの場合は少しずつ時間を長くすることをオススメします。
具体的には最初は15分程度から始めて、ウサギの様子を見ながら少しずつ時間を長くする感じです。
まい
少し前まで元気だったのに「数時間後に下痢をした」などの話を本当によく耳にします…
楽しそうであっても最初は短時間で切り上げて、徐々に部屋んぽ時間を長くしてあげた方がより安全だからです。
私自身も部屋んぽ時間は1回10分からスタートし、様子を見ながら徐々に長くしましたよ。
まい
うさぎの部屋んぽに最適な時間帯は?
ウサギの部屋んぽに最適な時間帯というのはとくにありません。
時間帯はいつでもOK!飼い主の都合が良い時間帯に部屋んぽさせてあげてください。
ウサギが活動的な時間帯は夕方~明け方です。逆に休息をとる時間帯は昼間(とくに昼下がり)なので、習性を考えると「夕方~夜」や「朝」が部屋んぽにオススメではあります。
でもあまり細かく考える必要はありません。ウサギは遊びたければ遊びますし、眠たければ勝手に寝ます。
ぶっちゃけ時間帯よりも、毎日部屋んぽさせることの方が重要です。
毎日最低でも30分以上部屋んぽさせられるのであれば、時間帯はいつでもOKですよ。
まい
毎日決まった時間帯に部屋んぽさせる必要はない
「毎日決まった時間帯に部屋んぽさせた方が良いのかな?」と疑問に感じる飼い主さんもいますよね。
コレについては毎日部屋んぽさせてあげられるのであれば細かく考える必要はありません。日によって部屋んぽ時間帯にバラつきがあっても大丈夫です。
まい
私自身もキッチリ決まった時間帯に部屋んぽさせていませんし、急な外出でいつもと違う時間帯に部屋んぽを切り上げる日もあります。
「毎日〇〇時に部屋んぽスタートして〇〇時に終わり」みたいにはしていませんが、ウサギ達は元気ですし、ストレス性の病気にさせてしまった経験もありません。
なので実体験的にもキッチリ規則正しく部屋んぽさせなくても大丈夫だと感じています。
まい
みんなはどうしている?うさぎの部屋んぽルーティンを紹介
ザザっと部屋んぽのやり方をお伝えしてきましたが、
- 他の人はどんな感じで部屋んぽしているのか?
- 実際問題どんな感じで部屋んぽするのか?
などが気になりますよね。
そこで!!我が家の「1代目ウサギ」と「2代目・3代目ウサギ」の部屋んぽルーティンを紹介するので
1代目うさぎの部屋んぽルーティン
1代目ウサギと暮らしていた頃の私は今と違って接客業(正社員)をしていました。
- 勤務時間:出社7時30分、退社18~21時
- 休日:月10日(基本平日で曜日の固定はなし)
- 休みの日の過ごし方:引きこもり(お家大好き人間)
上記のようなライフスタイルだった時の部屋んぽルーティンを紹介しますね。
リビングへ行くと「待っていました!!」とソワソワし始めるので、私が朝起きてから1番最初にすることは”1代目ウサギのケージを開ける”でした。
私が仕事中はケージの中で過ごしてもらうので、家を出るタイミングでウサギにもケージに戻ってもらいます。ここからしばらくは長~いお留守番です。
帰宅後はスグにケージから出します。
日によって仕事が終わる時間がバラバラだったので、夜の部屋んぽ開始時間もバラつきがありました。
私が寝るタイミングで部屋んぽ終了です。毎日最低でも2時間は部屋んぽさせていたと記憶しています。
まい
部屋んぽ時間は飼い主さんによって異なりますが、会社員時代の私は朝と夜の2部構成でした。
まい
2代目・3代目ウサギの部屋んぽルーティン
2代目・3代目ウサギ達と暮らし始めた頃の私は在宅勤務(フリーランス)に転職しました。
- 平日は基本丸一日家にいる(ほとんど外出なし)
- 休日は子供と遊んだり買い出ししたりで留守多め
というライフスタイルに変わった我が家の部屋んぽルーティンを紹介しますね。
だいたいですが6時ぐらいにウサギ達をリビングに開放しています。
平日は仕事ですが在宅勤務なので、部屋んぽさせっぱなしのまま仕事を始めます。
外出する時はウサギに戻ってもらいますが、とくに用事がなければ朝部屋んぽ始めて、夜寝るまで丸一日リビングで部屋んぽさせっぱなしです。
まい
まい
部屋んぽ中どうやって遊ぶ?うさぎとのコミュニケーション方法を紹介
ウサギの部屋んぽはケージから出して、サークル内で自由に遊ばせるだけでも良いですが、
- 一緒に遊ぶ
- オモチャを与える
- ナデナデしてあげる
上記によって更に仲を深めることができます。
- うさぎとトンネル遊び
- うさぎと追いかけっこ遊び
- 飼い主といないいないばあ遊び
- 牧草ボールで楽しくホリホリ・モグモグ遊び
- タオルハウスでかくれんぼ遊び
- ガチャのカプセルでフォーシングトイ
- タオルや毛布に潜って探検遊び
- うさぎとボール遊び
- うさぎとツンツン遊び
- モジャモジャにオヤツを隠して発見遊び
- ウッドチップでホリホリ遊び
- 飼い主の体でアスレチック遊び
部屋んぽに慣れてきて、心の余裕が出てきたら、ぜひぜひウサギとのスキンシップも楽しんでくださいね。
「ちょっとだけ野生的な姿」や「楽しそうにはしゃぐ姿」など、いつもとは違った一面を見られるかもしれませんよ。
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うさぎの部屋んぽで注意すべきこととは?
部屋んぽはウサギにとって欠かせないものですが、一方で思わぬケガや部屋がズタボロになるリスクもあります。
対策が不十分だとウサギに痛い思いをさせたり、悲鳴をあげたくなるようなイタズラをされたりする可能性が非常に高いので、実は部屋んぽって注意が必要なんですよ。
- 十分な高さのある部屋んぽ用サークルを用意しよう
- 部屋んぽスペースの床には敷物やマットを敷こう
- 齧られて困るものは部屋んぽスペースから撤去しよう
- 外出中や就寝中は部屋んぽをやめてケージに戻そう
「具体的にどんな点に注意すれば良いのか?どんな対策が必要なのか?」について順番に説明していきます。
なるべく参考になるように、私自身の失敗談も紹介するのでよかったら目を通してくださいね。
1.十分な高さのある部屋んぽ用サークルを用意しよう
1つ目の注意点は十分な高さのある部屋んぽサークルを用意することです。
ウサギはケージぐらいの高さであればヒョイッと、軽く乗り越えてしまうほどジャンプ力が高いので、サークルが低いと脱走されてしまいます。
- 脱走後に部屋をめちゃくちゃにされる
- 脱走後に食べてはいけないものを誤飲する(紙、ビニール類、観葉植物など)
- サークルを乗り越えた後の着地で骨折する(ウサギはジャンプ力は高いのに着地が苦手です…)
我が家のウサギたち調べですが、高さが80cmあれば脱走されないので、確実に脱走を防ぎたければ「高さ80cm以上のサークル」をオススメします。
まい
まい
2.部屋んぽスペースの床には敷物やマットを敷こう
2つ目の注意点は部屋んぽスペースに敷物(マット・ラグ・絨毯)を敷くことです。
ウサギの足裏は毛で覆われているので、フローリングだとツルツル滑ってします。
- ダッシュした際に滑って転倒・骨折・頭強打
- 足腰に大きな負担をかける
- ソアホック(足裏の脱毛)になる
上記のリスクを高めてしまうので、何かしら敷物を敷かないとダメなのです。
まい
まい
【比較口コミ】うさぎ部屋んぽ床材を齧る・滑る・粗相…悩み別おすすめマットを紹介
3.齧られて困るものは部屋んぽスペースから撤去しよう
2つ目の注意点は齧られて困るものは部屋んぽスペースから撤去するです。
ウサギは何でも齧ります。本能的なものなので「齧ったらダメだよ」と注意してもムダです。
まい
齧られるものでもっとも多いのは電気コード・壁・家具の3つです。
この3つに関しては齧らないウサギの方が珍しいので、サークルなどを使用してウサギが近づけないようにしてください。
まい
【骨折感電…】うさぎの部屋んぽ中によくある事故や怪我とは?安全に遊ぶための対策を紹介
4.外出中や就寝中は部屋んぽをやめてケージに戻そう
4つ目の注意点は外出中や就寝中は部屋んぽさせっぱなしにしないことです。
お風呂・家事・食事など、ちょっとした時間であれば問題ありませんが、何時間もウサギだけで自由に遊ばせるのは危ないからです。
まい
たとえばウサギが部屋んぽ中にケガしても飼い主が家にいればすぐに対応できますが、不在であれば対応が遅れますよね。
何かあってからでは遅いので、飼い主不在が長くなる時はケージに戻ってもらいましょう。
まい
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【まとめ】毎日の部屋んぽでうさぎとの仲を深めよう
個体差もありますが基本的にウサギは部屋んぽが大好きです。
心待ちにしすぎて、飼い主がケージの前を通るとキラキラした目で「出してくれるの?」と見つめてきたり、「出~し~て~」と大暴れしたりと、様々な形で出してアピールする子が多いです。
なので毎日部屋んぽさせてあげればウサギのストレス・運動不足解消になりますし、一緒に遊べばウサギと飼い主の仲を深められます。
日々忙しいとは思いますが部屋んぽは欠かさないであげてくださいね。
まい
まい