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「ウサギの足裏にタコ・ハゲ・赤みがある…これってソアホック?自然治癒するの?」
結論から言うとソアホック(足裏の炎症や潰瘍)である可能性が高いです。
初期であれば飼育環境の改善で自然治癒の可能性がありますが、ある程度進行すると塗り薬などの治療が必要になります。
<<初期・重度ソアホックの治療や治し方とは?
<<ソアホックは自然治癒するの?
- 足の裏の毛が薄くなる
- 足裏にタコ(一部ハゲ)ができる
- 足裏に赤い炎症が生じる
- 足裏のハゲや炎症が広範囲に広がる
ソアホックを治すのに大事なのは「根本原因を改善する対策(飼育環境の改善)」です。
いくら適切な治療を受けたとしても根本原因が改善されないと改善が難しいですし、何度も再発してしまうからです。
まい
まい
目次
うさぎのソアホック(飛節びらん・足底潰瘍)ってどんな病気?
ソアホックとは足裏(特にかかとの部分)の脱毛・炎症・潰瘍です。
ウサギの足裏は本来毛でキレイに覆われ、毛が皮膚を守っています。
しかし何らかの理由で足裏の毛が薄くなってくると一部ハゲが生じ、毛がなくなった部分が炎症を起こして、更にハゲと炎症が広がっていく…これがソアホックなのです。
人間からすると「たかが毛がなくなっただけでしょ?」と思うかもしれませんが、ウサギからするとめちゃくちゃ痛い状態です。
極端なたとえですが「人間なら足裏の皮膚を薄く剥がした状態で、歩かされているのに近い状態」と考えるとちょうどいいかもしれません。
まい
うさぎのソアホックは自然治癒するのか?
ウサギのソアホックは「初期で症状が軽度」であれば自然治癒する可能性があります。
実際に我が家のウサギも獣医さんの指示のもと、飼育環境の改善だけで自然治癒しました。
ただし炎症を起こしていたり、ハゲが広範囲に広がったり…ある程度症状が進行している場合は、自然治癒が難しいと考えてください。
「たかだかハゲや炎症ぐらい」と自然治癒を試みると症状が悪化して治りが遅くなるだけではなく、歩行困難や食欲不振などの症状まで出てくる恐れがあります…
まい
まい
【写真でわかる】うさぎのソアホックはどんな症状が出るの?
ソアホックの主な症状は足裏の脱毛・炎症です。徐々に進行し、ハゲと赤身が広範囲に広がります。
- 足裏の毛が薄くなる
- 足裏にタコ(一部ハゲ)ができる
- 足裏に赤い炎症が生じる
- 足裏のハゲ・炎症・膿が広がる
では実際の症例写真をお見せしながら、ソアホックの症状について詳しく紹介していきますね。
うさぎの足裏の毛が薄くなる
ソアホックの超初期症状は足裏の毛が薄くなります。
症状としてはかなりわかりにくいので、薄くなっていることに気づけない飼い主さんが大半です。
どの程度であれば毛が薄くなっているのかは個体差があるので正確にはお伝えできませんが、足裏の毛を触ってみて「フサフサ感・毛の厚み」を感じなければ要注意と考えてください。
まい
まい
うさぎの足裏にタコ(一部はげる)ができる
ソアホックの初期症状は足裏の脱毛(ハゲ)やタコです。
とくに足裏のかかと部分に生じやすい傾向があります。
個体差もありますがこの段階ではまだ通常通り歩くウサギが多いです。
歩行困難・足を庇うような仕草はせず、健康な時と同じようにふるまうウサギが大半なので、飼い主が目視でハゲ・タコに気づいてあげるしかありません。
まい
うさぎの足裏に赤い炎症が生じる
ソアホックが徐々に進行するとハゲ・タコに炎症が生じます。
更に症状が進むとただれる、分泌物が出る、出血などの症状が出るウサギもいます。
個体差もありますが炎症が生じ始めると、足裏の痛みで歩行に支障が生じるウサギが多くなってきます。
人間にたとえると足裏に毛がを負った状態で、裸足のまま歩いているようなものなので痛いでしょうね…
まい
まい
うさぎの足裏のはげ・炎症が広範囲に広がる
重度のソアホックになると足裏のハゲ・炎症が広範囲に広がります。
潰瘍から膿が出たりと、一目で異常がわかる状態です。
ウサギは痛くても表情を変えたり、鳴いたりしないので「痛そうではあるけれど平気そう」に見えます。
でも実際は平気そうに振舞っているだけ!!足裏がとんでもなく痛い状態なので、一刻も早く病院へ連れて行ってあげてくださいね。
まい
まい
足裏の痛みで食欲不振や歩行困難が生じる
ソアホックが進行するとハゲや炎症だけではなく、歩行困難や食欲不振に陥るウサギが多くなります。
足裏が痛くて歩くのが億劫になったり、食欲が出なくなったりするからです。
- 歩き方がおかしくなる
- 足裏をかばうような仕草をする
- ケージから出てこなくなる
- 動こうとしなくなる
- 牧草を食べる量が減る
- ペレットを残す…etc.
個体差もありますが上記の症状が出てくるのは「ある程度ソアホックが進行したら」が多いです。
歩行・食欲などに影響が出てきたら危険サインなので本気で焦ってください。
まい
まい
うさぎの足裏がソアホックになる原因は?
ソアホックになる原因の多くは飼育環境・体質・癖・年齢による影響です。ちょっと多いですがよくある原因を一通り挙げますね。
- 肥満
- よく足ダンをする
- 床にマットや絨毯を敷いていない
- 床のマット類のクッション性が足りない
- ケージに金網スノコを使っている
- あまり部屋んぽさせていない(運動不足)
- ケージが汚れている
- ひっくり返りやすい水入れ皿を使っている
- 爪を伸ばしっぱなしにしている
- 高齢化(加齢)
- もともと足裏の毛が薄い(体質問題)
ソアホックの原因は1つだけのケースもあれば、複数の原因が絡まっているケースもあります。
ちなみに我が家のウサギがソアホックになった原因は「足ダン」でした。
まい
うさぎのソアホックの治療や治し方は?
ソアホックの治療は「初期」なのか「中~重度」なのかによって変わるケースが多いです。
- 初期…薬などは基本使用せず、飼育環境の改善などで「自然治癒」を目指す
- 中~重度…薬・テーピング・レーザー・服薬などで治療する
※獣医さんによって治療や判断は異なります。実体験による1つの例としてお考え下さい。
では詳しくソアホックの治療方法について紹介していきますね。
ソアホックが初期の場合
初期のソアホックであればとくに治療したりせず、飼育環境の改善などで自然治癒を目指す傾向があります。
個体差もありますが写真ぐらいの軽度ソアホックであれば「足裏への負担を極力減らす飼育環境」を整えれば、自然治癒する可能性が高いです。
薬・テーピングなどの治療はウサギのストレスが大きいです。
「患部が気になって舐めてしまい余計に悪化するウサギが少なくない」ので、飼育環境の改善で回復しそうであれば、とくにこれといった治療はされないのです。
※獣医さんによって治療の方針は異なります。あくまで実体験による話です。
初期なら自然治癒する可能性がありますが、病院に連れて行かなくていいわけではありません。初期のソアホックなのかは獣医さんに診てもらわないと正しく判断できないからです。
つまり飼い主的には「軽度だから自然治癒するだろう」と思っても、獣医さん目線だと「治療が必要」と判断されるケースがあるので、絶対に1度は動物病院を受診してください。
まい
まい
ソアホックが中~重度の場合
足裏のハゲが広範囲に広がる・皮膚が赤くなっている・炎症しているなど、中~重度のソアホックに関しては何かしらの治療が必要になるケースが多いです。
自然治癒はかなり難しいと考えてくださいね。
大体ですが下記の中から症状に合った治療が選択されるケースが多いです。
- 塗り薬
- 飲み薬
- 足裏をガードするようなテーピング
- エリザベスカラーの装着
- レーザー治療
上記の治療に加えて飼育環境の改善も超重要です。
ウサギの生活空間を「足裏への負担を極力減らす飼育環境」に整えると、治りが早い・再発防止になるからです。
まい
うさぎのソアホックを予防・改善する対策とは?
ウサギのソアホックを予防・改善対策とは「とにかく足裏への負担を徹底的に軽くする」です。
ソアホックになる原因の大部分は足裏への負担なので、この原因を取っ払ってしまう必要があります。
- ケージのスノコを変える
- 部屋んぽ用の床材を変える
- 足裏が濡れない・汚れない環境を作る
- 定期的に爪切りをする
- 肥満ならダイエットする
- 足ダンする理由を解消する
- 毎日しっかりと部屋んぽさせる
- 重度ソアホックは靴下をはかせる
ではソアホックの予防・改善対策の詳細と、実際に私が使っているもの(使って良かったもの)を紹介していきますね。
足裏に負担が少ないスノコを敷く
足裏の負担を軽減するにはケージ内に休息マットや布類の設置をオススメします。
ウサギは1日の大半をケージで過ごすので、どうしても足裏の環境が一定になりがちです。
この足裏の環境が一定になってしまうのが、足裏へ大きな負担を与えるので「何か部分的に取り入れて負担を分散する必要がある」のです。
休息マットもオススメではありますが、より足裏への負担が少ないのは布類(タオルやバスマットなど)です。
今使っているスノコの上に少し厚みのある布類を敷いてあげてください。
クッション性の高い床材(マット)を選ぶ
足裏の負担を軽減するには部屋んぽスペースにクッション性が高い床材(マット)の設置をオススメします。
硬いフローリング・クッション性の少ない床材は足裏への負担が大きいので、ソアホックを悪化させてしまうからです。
「ラグや絨毯を敷きたいけど齧ってしまう…」と悩む飼い主さんもいますよね。
我が家のウサギ達も思春期の頃はすぐにボロボロにするため、ジョイントマットの上に防滑マットを敷いて対応していました。
簡単に説明するとジョイントマットでクッション性を確保し、防滑マットで齧り予防する感じです。※ジョイントマットはいらない布団や絨毯で代替可能!
オシッコされてもササっと拭き取りできるので、粗相しやすいウサギにもオススメですよ。
足裏が濡れない・汚れない飼育環境を作る
ソアホックを予防・改善するには足裏が水で濡れない・糞尿で汚れない飼育環境を作りましょう!
足裏が濡れたり、汚れたりすると皮膚が炎症を起こしやすくなるのでソアホックが悪化してしまうからです。
まい
定期的に爪切りしてかかとの負担を軽減する
ソアホックを予防・改善するには定期的に爪切りをしてください。
爪が長いとかかとに負担がかかるように姿勢になってしまい、ソアホックが悪化してしまうからです。
まい
暴れるうさぎ向け爪切りのやり方【どこまで?頻度は?伸ばしっぱなしは?】血管が見えない時や嫌がる時の対処法を紹介
うさぎが肥満にならないようにする(ダイエットを検討)
ソアホックを予防・改善するためにはウサギが肥満にならないようにしてください。既に肥満気味であればダイエットを検討しましょう。
肥満だと足裏に大きな負担がかかってしまい、ソアホックが悪化してしまうからです。
ちなみに私は妊娠中に20kgも体重が増加してしまい、膝が痛くて立ち上がるたびに悲鳴をあげていたので、肥満がどれほど体に負担をかけるかを身をもって実感しました…
まい
まい
足ダン(スタンピング)する原因を特定・改善する
ウサギのソアホックを予防・改善するには、足ダンする原因を特定し改善してください。
足ダンは足を力強く床に打ち付けるので、足裏がもろにダメージを受けてしまうからです。
足ダンの原因はウサギによって異なるので正確なことはお伝えできません(ごめんなさい…)
ちなみに足ダンが原因でソアホックになった我が家のウサギは、思春期のイライラで無意味に何っっっ回も足ダンしていました。
避妊手術後から足ダンの回数が徐々に減り、現在では一切しなくなったので確実に思春期の影響だったと思います。
足ダンする原因はウサギによって異なるので、毎日一緒にいる飼い主が「察してあげる」しかありません。
ウサギの行動パターンをしっかりと観察してくださいね。
同じ体勢が長時間続かないように毎日部屋んぽする
ソアホックを予防・改善するには毎日しっかりと部屋んぽさせてください。
ケージの中はどうしても行動が制限されるので同じ姿勢になりがちです。
同じ姿勢が続く=足裏へ負担がかかりやすくなるのですが、部屋んぽだと広いスペースがあるので自然とウロウロしますよね。
加えて色んな姿勢を取るので足裏への負担が分散され、結果的にソアホック対策に繋がるのです。
まい
ソアホックが重症なら靴下をはかせる
重度ソアホックのウサギには靴下をはかせる必要があります。足裏の炎症部分を保護するためです。
ウサギ用の靴下は売れていないので犬猫用の靴下や、イス用靴下で代用します。
「重度じゃなくてもソアホックなら靴下をはかせた方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、あまりオススメしません。
靴下の存在が大きなストレスになったり、気になって齧ったりしてしまう恐れがあるからです(めちゃくちゃ嫌がります…)
靴下を履かなくても大丈夫な程度のソアホックであれば履かせない方が良いですし、私自身も履かせませんでした。
まい
まい
【闘病体験レポ】うさぎがソアホックになってから治るまでの経過を紹介
我が家の2代目ウサギはソアホックの既往歴ありです(現在は完治し、再発なし!)
爪切りをするためにウサギを仰向けにした際に、ふと足裏を見たら「えっ…ハゲというかタコ?ができてる!!!」と気づいたのがソアホック発見のキッカケです。急いで動物病院を受診しました。
- どんな症状が出た?
- どんな治療や診断を受けた?
- 治療にかかった費用や期間は?
- どんな工夫をしたの?
実体験をもとに「ソアホック発症~治るまでの経過」を紹介します。
すべてのウサギが同じ経過をたどるわけではないですが、1つの参考として見てもらえたら嬉しいです。
まい
うさぎの足裏に赤く炎症したタコ(軽度のハゲ)を発見する
異変に気付いたキッカケは足裏のタコ(軽度のハゲ)です。
炎症はしていないものの明らかにかかとの一部が脱毛していました…
ソアホックになると足裏に痛みが生じるのですが、我が家のウサギはまだ初期だったお陰かあまり痛くなさそうでした。
普段と同じように走りまわり、牧草もバクバク食べたりと脱毛以外の異変はゼロだったからです。
まい
病院へ行き初期のソアホックと診断される
かかりつけ病院で診察を受けたところ、やはり初期のソアホックとの診断を受けました。
「薬とか大変そうだな…」と思っていましたが軽度だと特別な治療はなく、飼育環境の改善だけで良いそうです。
獣医さんに言われたこと
かかりつけ獣医
かかりつけ獣医
かかりつけ獣医
《はなちゃんのソアホック》
— まい@hanahuwaうさぎ (@usagitokurasu39) October 23, 2020
はなちゃんは昨日ソアホックと診断されましたが、経過要観察と言われ薬の処方なしでした。
・化膿していない
・痛がる素振りなし
・食欲減退なし
・ハゲを気にする様子なし
保湿クリーム?を塗ってもいいけど、気にして舐めると余計に悪化するから様子見だそうです。
ハゲに薬を塗る→薬が気になる→薬を舐める→ソアホック悪化のパターンがけっこう多いそうで、初期であればとくに治療せず様子見するそうですよ。
で、ココからは「なぜソアホックになってしまったのか?」を探るために、飼育環境に関する質問・指導を受けました。
我が家のうさぎがソアホックになった原因は足ダン(スタンピング)
先に結論を言うと我が家のウサギがソアホックになった原因は「足ダン(スタンピング)」でした。
獣医さんにウサギの体重をはかってもらったり、写真に撮った飼育環境を見てもらったりしたのですがとくに悪い点がなくて…
「じゃあ、原因はなんだろう?」と考えているうちに1つ思い出したんです。我が家のウサギは夜になると突然何度も何度も足ダンすることを!!
もしかして足ダンが原因と思って獣医さんに聞いてみたら大当たり!!足ダンもソアホックの原因になるそうですよ。
あと私の個人的なアドバイスになるのですが病院を受診する前に、「スマホで飼育環境を撮っておく」のをオススメします。
口頭で説明するよりも写真を見せた方が獣医さんもわかりやすいですし、より的確なアドバイスをもらえるからです。
飼育環境を改善から約1ヶ月ぐらいでソアホックは自然と治る
我が家のウサギは飼育環境の改善から約1ヶ月ぐらいで、足裏の毛がフサフサ状態に戻りました。
早めに受診したので治りも早かったのだと思います。
私がやった飼育環境の改善
飼育環境からなるべく硬いものを撤去し、カーペットを敷き詰め、よく休憩する場所にはバスマットやタオルを設置しました。
「足元はなるべく柔らかく、環境が一定になり過ぎない」のを意識しています。
リビングで放し飼いしているのでカーペットの敷き詰めがけっこう大変でした。
我が家のウサギが夜中に足ダンする主な原因は「思春期のイライラ」と「夜ケージに戻るのが嫌」です。
かなり悩みましたがケージは24時間出入り自由にしました。
出入り自由にしてからは足ダンの回数が大幅に減り、思春期が終わった現在はごくたまに足ダンする程度です。
ソアホック改善のための飼育環境はウサギによってやり方が異なりますが、我が家のウサギはこれだけでソアホックが改善しました。
ソアホックになったのは2020年10月頃ですが今のところ再発なしです。
まい
ソアホックの治療にかかったお金(診察代など)
ソアホックの治療費は合計1,020円でした。
軽症・薬の処方ナシ・悪化による再受診なしだったのでかなり安かったです。
動物は自由診療なので病院代が心配になりますよね。その気持ち、スゴくよくわかります。
「このぐらいなら…お金がもったいないし様子見しちゃえ!」とつい思ってしまいますが、早めに適切な治療を受けた方が結果的に費用は安上がりです。
悪化してからだとたくさんの薬・治療が必要になりますし、治りが遅いので通院も必要になるからです。
ソアホックが悪化すると塗り薬・飲み薬・テーピングの交換・定期的な通院…などを仕事や家庭の合間にしないといけません。
ハッキリ言ってお金も手間もたっっっっくさんかかります(下手すると万単位のお金が吹っ飛びます)
まい
まい
【まとめ】うさぎのソアホックは初期なら自然治癒の可能性あり!早めの受診を心がけよう!
ソアホックは早期発見・早期治療・早期対策が1番大事です。
飼い主が早く行動に移すほど治りが早く、再発防止にもつながります。
軽症であれば自然治癒する可能性あり!ただし治療が必要か・不要かの判断は獣医さんに任せた方がいいので、1度病院を受診した方がいい。
とにかく足裏への負担を軽減する飼育環境作りが重要!柔らかなで清潔な床など、足裏に優しい環境に整える。
床材は合う・合わないがあるので、合わなかった時は他の床材を色々と試す必要あり。
この記事を読んでいる飼い主さんのウサちゃんの足裏に早くフサフサの毛が戻ってきますように、再発しませんように…陰ながらこっそり応援しています。
ではまた別の記事でお会いしましょう!