【よくない説】うさぎはバナナ好き?嫌い?皮は与えていい?いつから・どのくらいの量・頻度で与えていいのか解説

【よくない説】うさぎはバナナ好き?嫌い?皮は与えていい?いつから・どのくらいの量・頻度で与えていいのか解説

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10年以上ウサギ3匹と暮らして感じた「幸せ」と「苦労」をもとに、お悩み解決案を提案します。記事最下部にコメント欄あり。気軽に育兎相談どうぞ。愛玩動物飼養管理士(登録番号241110200号)

「ウサギはバナナが好き?嫌い?」「バナナはよくないって本当?」「バナナはいつから・どのくらいの量を与えていいの?」

結論から言うとウサギはバナナ好きな子が圧倒的に多いですが、バナナが嫌いで食べない子もいます。

バナナはウサギが食べられる果物の1つですが、嫌がるのであれば無理に食べさせる必要はありません。

<<ウサギはバナナが好き?それとも嫌い?

バナナにバナナはよくない?

はい、バナナはウサギにあまり与えない方がいい食べ物の1つです。

バナナはウサギが食べられる果物ではあるものの、糖質が多い・カロリーが高いので、多量に与えるとウサギの健康を害する恐れがあるからです。
<<バナナは与えたらダメ?あげない方がいい理由について

もしバナナをあげるのであれば生後3~4か月以降から、ごく少量をごくたまに与えるのをオススメします。

毎日・多量にあげるのは本当にオススメしないので、ウサギが欲しがったとしても絶対にたくさん与えないでくださいね。

<<バナナの与え方(いつから?量は?頻度は?)について

まい

今回は「ウサギはバナナが好き・嫌い?」について熱く語ります。

まい

「バナナの与え方と、与える際の注意点」に関しても詳しく紹介するので、よかったらお付き合いください。

バナナはうさぎが食べれる果物?与えてもいい?

バナナはうさぎが食べれる果物?

「食べられるけどバナナは要注意な果物よ」

バナナはウサギが食べられる果物の1つです。

与えてもまったく問題ありませんが、ウサギへバナナを与える前に1つ知っておいて欲しい情報があります。

バナナについて知って欲しいこと

バナナは糖質が多く、カロリーが高いです。

「適量であれば問題ない」との意見もある一方で、「ウサギの体の構造上極力与えない方がいい(または一切与えない方がいい)」といった意見もあるなど、飼い主によって意見が大きく分かれます。

そのためカテゴリー的には与えていい食べ物ではあるものの、バナナはよ~く考えた上で自分のウサギに食べさせるかを決めた方がいい果物であることをまずは知っておいて欲しいのです。

ちなみに私自身は色んな情報を見聞きした上で、最終的にウサギ達にバナナを与えない選択を取りました(基本的に果物は与えない方針です)

でも私の意見を押し付けるつもりはないので、今この記事を読んでいる飼い主さんにも「自分で正しいと思う方を選択をして欲しい」と考えています。

まい

ここから先からはウサギにバナナを与える場合のメリット・デメリット・リスクも含めた内容をお届けしていきます。

まい

この記事を読んでいる飼い主さんとウサちゃんにとって、より良い選択をする手助けになれば…と願っています。ではバナナの与え方から見ていきましょう

バナナの与え方は?うさぎへあげる時の注意点も解説

バナナの与え方は?うさぎへあげる時の注意点も解説

ウサギへバナナを与える時って色々と悩んじゃいますよね。

「子ウサギだけど与えて良いのかな?」とか「どれくらいなら与えて良いのかな?」など。

バナナの与え方に関するよくある疑問
  1. バナナを与えて良いのはいつから?
  2. 与えていいバナナの量は?
  3. バナナを与える頻度は?毎日あげて大丈夫?
  4. バナナの皮は与えてもいい?

バナナの与え方に関するよくある疑問にお答えしていきます。ザっと目を通してくださいね。

うさぎへバナナを与えるのはいつから?

うさぎへバナナを与えるのはいつから?

「生後3か月未満の僕たちにバナナは厳禁ッスよ」

ウサギへバナナを与えて良いのは生後3ヶ月以降です。できれば生後4ヶ月以降まで待ってあげると、より安心して与えられます(参考書籍「よくわかるウサギの食事と栄養P115」)

生後3ヶ月未満のウサギは盲腸の微生物叢が不安定なので、ちょっとしたキッカケで細菌性腸炎(下痢)を起こしてしまうことが少なくありません。

バナナも下痢のキッカケになってしまうことが多々あるので、生後3か月をすぎてから「そろそろかな?」とゆっくり検討するぐらいの感覚でちょうど良いです。

まい

体力・免疫力の低い仔ウサギにとって下痢は死の危険もある怖い病気です(※大人ウサギであっても危険)

まい

実際に少し前まで元気だったのに、下痢をした数時間後に亡くなってしまうウサギが少なくないので、ある程度成長するまで待ってあげてくださいね。

うさぎへ与えていいバナナの量は?

うさぎへ与えていいバナナの量は?

ウサギへ与えていいバナナの量はごく少量です。

バナナチップスにたとえると1~2枚程度にとどめておくのをオススメします。

「えっ!?少なすぎるでしょ」と思うかもしれませんが、バナナは糖質が多くカロリーが高いので、少なすぎると感じる量で十分なのです(ウサギにとってバナナはケーキみたいなものと考えると◎)

まい

YouTubeなどのSNSでバナナを丸ごと与えている動画・写真をよく見かけますが、本っっっっっっ当にオススメしません。

まい

ウサギの体を想うならごく少量にしてあげてくださいね。

うさぎへバナナを与える頻度は?毎日あげて大丈夫?

うさぎへバナナを与える頻度は?毎日あげて大丈夫?

「何かを頑張った時のご褒美に与える程度がオススメ」

ウサギにバナナを与えるのはごくたまに(月に最大でも4回程度)がオススメです。毎日与えるのはやめましょう。

バナナを与える頻度については書籍・WEBサイトによって異なりますが、我が家のかかりつけ獣医さんからは以下のようなアドバイスをもらいました。

まい

バナナとかの果物ってどれくらいの頻度で与えて良いんですか?

かかりつけ獣医

バナナはあまりあげすぎない方がいいよ。与えるなら月4回までかな。

色んな意見がありますが、バナナは頻繁に与えると糖質の過剰摂取になる恐れがあるので、ごくたま~に与える程度が良いのは本当です。

感覚的には「病院・ブラッシング・爪切りなど、ウサギが何か嫌なことを頑張った時のご褒美として与える」ぐらいの頻度が最適ですよ。

うさぎへバナナの皮は与えてもいい?

うさぎへバナナの皮は与えてもいい?

「基本的に与えない方がいい」

ウサギにバナナの皮を与えるのはオススメしません。基本的には与えないようにしましょう。

バナナの皮には人間が幻覚作用を起こすアルカロイドのブフォテニンが微量ながら含まれているので、与えてはいけない説がありますが、実はこれ都市伝説らしいです(参考元:Wikipedia

また残留農薬に関してもかなり厳しい基準が設けられているので、人間が食べる分に関しては(ウサギに関しては不明)大きな危険はないです。

まい

このようにバナナの皮に関しては不確定な情報が多いのであげない方が無難です。

ちなみに私が持っている書籍も数冊くまかく調べましたが「バナナの皮は食べさせて大丈夫」との記載は一切ありませんでした。

「バナナの実がいけるなら皮もいけるんじゃないか?」とつい思ってしまいますが、安全性がわかっていない果物を与えるのは危険なので食べさせるのはやめておきましょう。

まい

何かあってからでは遅いので、ウサギに与えるのは「安全性が確かな食べ物だけ」にしておくのをオススメします。

うさぎはバナナが好き?嫌い?

うさぎはバナナが好き?嫌い?

ウサギを飼い始めて日が浅い飼い主さん・ウサギを飼ったことがない人だと「意外」と感じるかもしれませんが、実はウサギってバナナ好きな子が多いんですよ。

ウサギはバナナ好き?嫌い?
  • 基本的にはバナナ好きなウサギが多い
  • バナナが好きじゃない・食べないウサギもいる

「ウサギはバナナが好きなのか?嫌いなのか?」についてもう少し詳しく紹介しますね。

基本的にはバナナが好きなうさぎが多い

基本的にはバナナが好きなうさぎが多い

「私たちは甘い食べ物が大好きなの」

ウサギは基本的にバナナが大好きな子が多いです。

どれくらい好きかと言うと…

  • 多少食欲が落ちていてもバナナなら食べる
  • バナナに包むと大嫌いな薬を飲む
  • 飼い主の手についたバナナ臭を嗅ぎとって舐めてくる
  • バナナのニオイがするとダッシュで駆け寄ってくる

など、「好物」と言っていいほど好むウサギが多い傾向があります。

まい

そのため「投薬」や「食欲不振時のカンフル剤」「食欲のチェック(大好きなバナナでさえ食べられない状態なのか?)」「ご褒美」にバナナを利用する飼い主さんが多いんですよ。

1つ注意して欲しいのはバナナが好き過ぎて、食べ過ぎてしまうウサギがいることです。

飼い主がストップをかけてあげないと、丸々1本食べてしまうウサギもいるので、欲しがるだけ与えるのはやめましょう。

まい

ウサギは自分で食べる量を正しく調整できません。飼い主側がコントロールしてあげてくださいね。

バナナが好きじゃない・食べないうさぎもいる

バナナが好きじゃない・食べないうさぎもいる

「僕たちにも好みがあるッスよ」

ウサギはバナナが大好きな子が多いですが、バナナが好きじゃない・食べないウサギもいます。

「単純に好みじゃない」というのが大きな理由ですが、本能的な部分も影響している可能性があります。

まい

野生下のウサギは毒のある草を食べてしまわないように、安全だとわかっている草しか食べない習性があります(※一説によると母ウサギから食べられるらしい)

この習性が飼育下のウサギにも残っているので、ウサギはペレットを切り替えると食べなくなるなど、食のこだわりが激しいです。

そのためバナナに関しても子ウサギの時に食べ慣れていないと「何だこれ…危険かも!!」とか「知らない食べ物は嫌!!」などと拒否する個体が一定数いるのです。

ウサギがバナナを嫌いでも異常ではないですし何も心配いりませんよ。

まい

ウサギにとってバナナは必要不可欠な食べ物ではないので、食べなくても全く問題ありません。野菜・野草・ハーブなど、他で好きな食べ物を見つけてあげてくださいね。

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うさぎにバナナはだめ?よくないって本当?

うさぎにバナナはだめ?よくないって本当?

「あまりよくないのは本当ッスよ」

バナナはウサギにあまりよくない噂がありますよね。この噂に関しては本当だと言えます。

簡単に説明すると粗食を基本とするウサギの食生活・体の構造に対し、バナナは糖質が多すぎる・カロリーが高すぎるからです。

バナナはウサギの体質に合っていない食べ物と言えます。

まい

バナナを与えている飼い主さんを批判する意図はありません。バナナがないと薬を食べないなど、個々の事情がありますからね。

ただ…インスタ映え・ASMRなどを目的に、ウサギへ大量のバナナを食べさせている写真や動画に関しては…見ていると悲しい気持ちになります。

バナナを与えるかの選択肢は自由ですが、どうか大量に食べさせる行為だけはしないであげて欲しいと、この記事を読んでいる飼い主さんたちにはお願いしたいです。

まい

続けて「なぜウサギにバナナはよくない(あまりあげない方がいい)理由」について解説します。よかったらこのまま読み進めてください。

うさぎへバナナをあげない方がいい理由とは?

うさぎへバナナをあげない方がいい理由とは?

バナナはウサギが食べられる果物ではありますが、積極的にはオススメできない部分があります。

「あげても良いけど量には注意が必要」ですし、私の個人的な意見だけを述べるなら「極力与えない方がいい」です。

なぜウサギにバナナはよくない?
  1. 糖質が多いのでうっ滞の原因になる
  2. お腹へ負担をかけるので下痢の原因になる
  3. カロリーが高いので肥満の元になる

「バナナでうっ滞!?肥満!?」と思いますよね。もう少し詳しく説明していくのでよかったらザっと目を通してください。

理由1.バナナは糖質が多いのでうっ滞の原因になる

理由1.バナナは糖質が多いのでうっ滞の原因になる

「僕たちにとってうっ滞はスゴく怖い病気ッスよ」

ウサギにバナナがあまり良くない1つ目の理由は糖質が多く、うっ滞の原因になる恐れがあるからです(参考元:San Diego House Rabbit Society

人間からするとバナナはヘルシーなデザートですが、ウサギにとっては糖質の塊と言っても過言ではありません。

まい

身体が小さく、粗食を基本とするウサギからするとバナナは甘すぎる食べ物と考えましょう。

で、ウサギのお腹は大量の糖質を分解するのがあまり得意ではないので、糖質の量が多いと腸内細菌のバランスが崩れ、お腹の中で異常発酵が起こりやすくなります。

最悪の場合、消化不良を起こして「お腹にガスが溜まる(うっ滞)」になってしまう恐れがあるので、バナナの与えすぎはあまり良くないのです。

※うっ滞はウサギのなりやすい病気の代表格です。悲しいことにうっ滞で命を落とすウサギが少なくありません。

まい

バナナを与える=うっ滞ではありませんが、頻繁に・多量に与えていれば当然リスクは上がります。

【闘病記録】うさぎの消化管うっ滞が治るまでの経過・治療・費用は?応急処置のやり方と予防対策を紹介【闘病記録】うさぎの消化管うっ滞が治るまでの経過・治療・費用は?応急処置のやり方と予防対策を紹介

理由2.バナナは下痢のリスクを高める

バナナはうさぎの下痢の原因になる

「バナナを与えすぎると糞の状態が悪くなりやすい」

ウサギにバナナがよくない2つ目の理由は下痢のリスクを高めるからです。

ウサギはお腹は粗食に適したつくり(低カロリーな‘‘草‘‘を大量に食べるのが体質に合っている)をしているので、バナナのように甘~い食べ物を大量に与えるとお腹の調子を崩してしまいやすいからです。

人間と違ってウサギの下痢は「命にかかわる重大な病気」なので甘く見てはいけません。実際に下痢から数時間後に命を落としてしまうウサギが少なくないです…

まい

ちなみに体質的にお腹が弱いウサギもいます。

まい

腹弱なウサギの場合は、少量のバナナでも下痢をしてしまう可能性があるので、糞の様子には注意してあげてくださいね。

理由3.バナナは高カロリーで肥満の元になる

理由3.バナナは高カロリーで肥満の元になる

「バナナ=ケーキとイメージすると良いかも!」

ウサギにバナナがよくない3つ目の理由は高カロリーで肥満の元になるからです。

人間からするとヘルシーなオヤツであるバナナであっても、身体が小さい&粗食を基本とするウサギからすると超高カロリーな食べ物です。

厳しい言い方で申し訳ないですが、バナナを頻繁に与えていれば確実に太ります。

まい

毎日のようにウサギへバナナを与えるのは、人間が毎日ホールケーキを食べている状態に近いとイメージすると丁度いいかもしれません。

ぽちゃぽちゃしている動物って可愛いですが、肥満はウサギの生活の質を下げることにも繋がる恐れがあります。

たとえば運動量が減る、ソアホックのリスクを高める、お尻が糞尿で汚れやすくなる、食糞が上手くできなくなるなど。

「ウサギに長生きしてもらいたい。できるだけ長く健康でいて欲しい」と思うのであれば…太らせるようなことは避けてあげるべきです。

まい

ウサギは自分で食べる量・頻度を調整できません。好きなものは好きなだけ食べてしまうので、飼い主側がコントロールしてあげましょう。

うさぎへ与えるならバナナよりも野菜の方がおすすめ

うさぎへ与えるならバナナよりも野菜の方がおすすめ

「野菜・野草・ハーブがウサギのオヤツにオススメ!」

ウサギのオヤツ・ご褒美に関してはバナナよりも野菜・野草・ハーブを強くオススメします。

野菜・野草・ハーブはバナナと比べると圧倒的に糖質が低い・低カロリーですし、ウサギが本来食べているものに近いです。

粗食を基本とするウサギの体質に合っているのでオヤツとして最適なのです。

まい

野菜・野草・ハーブもウサギにとってはご馳走ですし、ちゃんとご褒美にもなります。

まい

最終的な選択はお任せしますが、オヤツ・ご褒美として与えるなら野菜類がオススメですよ。

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うさぎへバナナを与えるメリット・デメリットまとめ

うさぎへバナナを与えるメリット・デメリットまとめ

情報を整理するために、あらためてバナナを与えるメリット・デメリットを確認していきましょう。

バナナのメリット
  • ウサギがとてつもなく喜ぶ
  • 食欲不振時でも食べてくれる可能性が高い
  • 投薬時に役立つことが多い(バナナがあると薬を嫌がらないなど)

バナナのデメリット
  • 糖質が多いのでうっ滞の原因になる
  • お腹へ負担をかけるので下痢の原因になる
  • カロリーが高いので肥満の元になる
  • うっ滞で食欲不振だった場合、更に悪化させる恐れがある

メリット・デメリットを見てどう思いましたか?

私自身はデメリットが大きいと感じたので「バナナは基本与えない選択」をしましたが、最終的にどんな判断をするかは飼い主さん次第です。

まい

「過度にならないように与える」「一口たりとも与えない」「ご褒美程度に与える」「緊急の時だけ与える」など、自分とウサギにとって1番最善だと思う選択をしてくださいね。

【最後に】バナナはうさぎが食べれる果物だけどあまり与えない方がいい

まとめ

今回のまとめ
  • バナナはウサギが食べられる果物の1つ(毒性は一切ない)
  • 与える時は生後3~4か月以降から、ごく少量をごくたまに与える
  • ウサギはバナナが好きが多いけど、嫌う子もいる(無理に食べさせる必要はない)
  • バナナはウサギによくないとの意見もある(実際に与えすぎは健康に悪影響)

バナナはウサギが食べられる果物ですし、与えること自体は問題ありません。

ただ…ウサギの食生活・体の構造を考えると、バナナは積極的にはオススメできない果物です。

ウサギへバナナを与える前にまずはメリット・デメリットをしっかりと把握し、飼い主さんの心の中で「ウサギへバナナをあげるorあげない判断」をしてくださいね。

まい

私の育兎経験がこの記事を読んでいる飼い主さんとウサちゃんのより良い選択に繋がれば幸いです。

まい

では、また別の記事でお会いしましょう。

ウサギの食べ物(野菜・果物・野草・ハーブ・介護食)に関して詳しくまとめられた飼育書です。食事に関してはこの1冊があればOK!私も持っていますが非常にわかりやすく、情報が網羅されているのでオススメです。

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