【SOS】うさぎのストレスサインの行動・仕草とは?原因・解消方法・発散方法を紹介

【SOS】うさぎがストレスを感じている時の行動や仕草とは?ストレスサインと解消法を紹介

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10年以上ウサギ3匹と暮らして感じた「幸せ」と「苦労」をもとに、お悩み解決案を提案します。記事最下部にコメント欄あり。気軽に育兎相談どうぞ。愛玩動物飼養管理士(登録番号241110200号)

「ウサギはストレスに弱いって本当?ストレスサインの行動・仕草は?」「ストレスの原因や解消方法は?」

結論から言うとウサギがストレスに弱いのは本当です。

ストレスで体調をくずしてしまいやすい上に、強いストレスによって死んでしまうこともあります。

<<ウサギのストレスサインとは?
<<ストレスで死ぬことはある?

ウサギはストレスがあるとハゲる・自傷行為・拒食・多飲多尿など、普段とは異なる行動をすることが多いです。

「いつもと様子が違うな」と感じたら、ストレスを疑ってあげてくださいね。

<<どんなことにストレスを感じる?
<<ストレスの解消・発散方法は?

まい

今回はウサギのストレス(原因・サイン・対策)について熱く語ります。

まい

ウサギのストレスが心配な飼い主さんのお役に立てれば幸いです。

目次

うさぎはストレスに弱いって本当?

ううさぎはストレスに弱いって本当?

「自然界だとウサギは捕食される側」

ウサギはストレスに弱い動物です。

記事を読み進める中で詳しく説明しますが、

  • ストレス性の体調不良になりやすく、時によってはそのまま亡くなる
  • 強いストレスがかかると突然死するケースもある

など非常にデリケートです。そのため管理が難しいと感じる飼い主さんが多いんですよ。

まい

ウサギがストレスに弱い理由は諸説ありますが、「自然界だと捕食される側(食べられてしまう側)」であることが大きく影響していると言われています。

捕食される側のウサギは常に襲われるリスクと戦う日々を送っています。

そのため捕食する側の動物と比べて、ウサギは警戒心が強い・敏感・繊細であったり、変化を察知しやすかったりと、ストレスを感じやすい生態をしているのです。

個人的な意見ですが犬は初対面でも熱烈歓迎してくれる個体をよく見かけますが、ウサギは総じて無視するか逃げるかなのは、上記が大きく関係していると私は考えています。

まい

ではウサギはストレスを感じている時に、どのような行動・仕草をするのでしょうか。次で詳しく紹介しますね。

【SOSサイン】うさぎがストレスを感じている時の行動や仕草とは?

【SOSサイン】うさぎがストレスを感じている時の行動や仕草とは?

ウサギはストレスを感じている時に、以下のような行動・仕草・状態になることが多いです。

もしかすると病気が原因の場合もありますが、ストレスが多い時にもよく見かけるので、注意してあげてくださいね。

ストレスサイン
  1. 抜毛によってハゲる
  2. 自傷行為をする
  3. 過剰な毛繕い
  4. 食欲の減退、拒食
  5. お腹の調子が悪くなる
  6. 不機嫌になる
  7. 多飲多尿
  8. 悲鳴をあげる
更に詳しく紹介していきます

ストレスサイン1.抜毛によってハゲる

うさぎのストレスサイン1.抜毛によってハゲる

「ストレスがあると毛を抜いちゃうの」

ストレスサイン1つ目は抜毛によって体毛にハゲができるです。

人間もストレスで抜毛症になってしまう人がいるように、ウサギもストレスがあると自分自身の毛を抜いてしまうのでハゲができてしまいます。

まい

メスだと偽妊娠による巣作りで毛を抜いている可能性もあります。

まい

ストレス性の抜毛と違って、偽妊娠は一か所に毛や牧草を集めるなど、巣を作っている様子も見られます。

ストレスサイン2.自傷行為をする

うさぎのストレスサイン2.自傷行為をする

「ストレスがあると自分で体を傷つけちゃうの」

ストレスサイン2つ目は自傷行為です。

可愛らしい顔からは想像できませんが、ストレスがあるとウサギは自分の体を傷つけます。

そのため体に噛み傷ができたり、流血したり、酷くなると膿ができたりもします。

まい

メスウサギの場合はストレスではなく、マフ(首回りのタプタプ)が気になってしまい噛んだりしてしまうケースもあります。

ストレスサイン3.過剰な毛繕い

うさぎのストレスサイン3.過剰な毛繕い

「ストレスがあると過剰に毛づくろいするのよ」

ウサギのストレスサイン3つ目は過剰な毛づくろいです。

普段と比べて毛づくろい回数が異常に増えている場合は、何かしら強いストレスを感じている可能性があります。

あまりにも毛づくろいしすぎて皮膚炎を起こしてしまう個体も…

まい

ウサギはキレイ好きなので、わりとこまめに毛づくろいします。なので毛づくろい=ストレスではありません。

まい

大事なのは「普段と比べて多いと感じるのか?」ですよ。

ストレスサイン4.食欲の減退、拒食

うさぎのストレスサイン4.食欲の減退、拒食

「ストレスがあると食べられなくなっちゃうの」

ウサギのストレスサイン4つ目は食欲の減退や拒食です。

おそらくストレスサインでもっともよくあるパターンじゃないかと個人的には思います。

  • 普段と比べて食欲がない
  • 食べ物を食べようとしない
  • 好物でさえも口にしない

上記に当てはまる場合はストレスを疑いましょう。

まい

「ペレットに飽きた」とか「いつもと牧草の味が違う」とか「病気で食べられない」など別の理由も考えられますが、ストレスで何も食べなくなるパターンも非常に多いです。

まい

「ペレットを残さず食べているのか?しっかりと牧草を食べているのか?」は毎日チェックしてあげてくださいね。

ストレスサイン5.お腹の調子が悪くなる

ストレスサイン5.お腹の調子が悪くなる

「これはお腹の調子が悪かった時の糞です」

ウサギのストレスサイン5つ目はお腹の調子が悪くなるです。

ウサギはストレスがあるとお腹の調子が悪くなり、糞の質・量に変化が生じることが多々あります。

  • お腹にガスが溜まり、お腹が張る
  • 糞の量が減る(または出ない)
  • 糞の形が小さくなったり、いびつになったりする
  • 黒くて小さな形の悪い糞をする
  • 糞大きさが不揃いすぎる
  • 盲腸糞の食べ残しが増える
  • 下痢をする

上記に該当するような糞・お腹の状態はストレスサインの可能性大です。

まい

ちなみに我が家の3代目ウサギは去勢手術のストレスによって、上写真のような「質の悪い糞」が出ました。

まい

もちろんストレスではなく病気などが原因のケースもありますが、「ストレスによってお腹の調子が悪くなるのはウサギあるある」なので日々トイレチェックしてあげてくださいね。

ストレスサイン6.不機嫌になる

うさぎのストレスサイン6.不機嫌になる

「ウサギだって不機嫌になるッスよ」

ウサギのストレスサイン6つ目は不機嫌になるです。

何かストレスになるような嫌なことがあると、ウサギは不機嫌になります(もしくはブチ切れてくる)

  • 足ダンしまくる
  • 突進してくる
  • 本気で噛んでくる
  • ダッシュでケージに戻り、籠城する…etc.

ちなみに我が家の2代目ウサギは他人の子供の大きな声が非常に苦手なので、近所の子が勝手口から「はなちゃ~ん(2代目ウサギの名前)!!こっちおいで~!!」と呼ぶと、ダッシュでケージに戻り足ダンしまくる&籠城します。

明らかにストレスを感じている様子だったので、近所の子供達が外で遊び始めたら勝手口の窓を閉めるようにしています。

まい

他にも耳がピクピクとよく動いたり、目がカッと開いて緊張しているような顔をしている時は、何か警戒・恐怖心を抱いていることが多いです(つまりストレスを感じている可能性大)

まい

ウサギの様子・行動も要チェックですよ。

ストレスサイン7.多飲多尿

うさぎのストレスサイン7.多飲多尿

「水を飲む量にも注目しよう」

ウサギのストレスサイン7つ目は多飲多尿です。

ウサギはストレスがあると水をがぶ飲みするようになります。

水分摂取量が増えればオシッコの量も増えるので、多飲多尿が目立つようになるのです。

暑い時期は自然と水分摂取量は増えますが、異常に飲む場合はストレスサインを疑った方がいいかもしれません。

まい

多飲多尿は腎臓系の病気なども疑われますが、獣医さんに診てもらわないと正確なことはわかりません。

まい

「何か変だな…どうしたんだろう…」と思ったら動物病院を受診するのが1番安全ですよ。

ストレスサイン8.悲鳴をあげる

ウサギのストレスサイン8つ目は悲鳴をあげるです。

ウサギには声帯がないので、基本的に鳴くことはありません(たまに鼻でブーブー・ぷぅと小さく鳴く程度)

しかし急激な強いストレスを受けると、キーキーと断末魔のような「断末魔のような叫び声」をあげることがあるんです。

まい

ウサギは滅多なことでは悲鳴をあげません。私は10代の頃からウサギを飼っていますが、生で聞いたことは1度もないぐらいです。

まい

ウサギが悲鳴をあげた場合は「その子にとって限界ともいえるような、強いストレスを受けている可能性が高い(下手するとショック死する)」と判断してあげてくださいね。

うさぎはストレスで死ぬことはある?

うさぎはストレスで死ぬことはある?

ここで気になってくるのは、ウサギはストレスで亡くなってしまうことがあるのか、ではないでしょうか。

冒頭でも軽く触れましたがウサギはストレスが原因の病気になってしまうことが少なくない上に、最悪の場合死に至ります。

ストレスで死ぬって本当?
  1. ストレスが原因の病気で亡くなる
  2. 急激なストレスによるアドレナリンショックで死亡
  3. 子ウサギはストレスによる突然死のリスクが高い

どういうことなのか、更に詳しく説明していきますね。

ストレスが原因の病死

うさぎはストレスが原因の病死リスクが高い

「私たちはストレスが続くと病気になることもあるの」

ウサギはストレスが原因の病気になりやすく、時には手遅れになってしまうことも少なくありません。

1番多いパターンは下記2つです(主に”うっ滞”と呼ばれる症状)

  1. 何らかのストレスが続いた結果、食欲が減り(またはまったく食べない)、お腹の調子が悪くなる。対処が遅れると死亡してしまうこともある。
  2. 何らかのストレスが続いた結果、お腹にガスが溜まり、食欲不振などの症状が出る。対処が遅れると死亡してしまうこともある。

「たったそれだけのことで!?」と驚くかもしれませんが、気圧の変化などのストレスからうっ滞になってしまった、といった話を本当によく耳にします↓↓

ウサギはストレスによって食欲不振・お腹の不調が出始めると、転がり落ちるように体調が悪くなり、そのまま亡くなってしまうことが多いです。

「少し様子見しよう」←これが1番危ないので、一刻も早く病院を受診してくださいね。

まい

ストレス=病気ではありません。ストレスを受けたからといって、スグに体調を崩すわけではないので過剰に心配する必要はありません。

まい

「急激な強いストレスを受ける」や「ストレスを受けた状態が長く続く」や「元々ストレスに弱い」といった場合に、リスクが高まると考えてくださいね。

急激なストレスによるアドレナリンショックで死亡

うさぎが急激なストレスによるアドレナリンショックで死亡

「こんなリラックス姿からは想像できませんが…」

ウサギは恐怖や痛みなどのあらゆるストレスによって、アドレナリンショックを起こし、突然死することがあります参考:竹田動物病院

滅多に起きることではないですが、

  • 犬に吠えられた
  • 動物病院の受診
  • うさんぽ(外散歩)
  • 手術や麻酔

など急激な強いストレスを受けた結果死亡してしまうことがあるんです…ウサギって本当にデリケートな生き物ですよね。

ストレス耐性は個体差があるため、アドレナリンショックによる突然死は、ぶっちゃけ予測ができません。

同じ強さのストレスでも平気な子もいれば、ショック死してしまう子もいたりするので「強すぎるストレスはショック死の恐れもある」としか言いようがないです。

まい

どれだけ飼い主さんが大事に育てていても、ショック死する時があります。避けるのは非常に困難です。

まい

もし自分のウサギに起きてしまった時は…どうか自分を責めすぎないでくださいね。

子うさぎはストレスによる死亡リスクが高い

子うさぎはストレスによる死亡リスクが高い

大人ウサギと比べて、子ウサギはストレスによって死亡するリスクが高いです。

とてもショックな話をしますが、子ウサギはお迎えして数日~数週間のうちに、何もしていないのにも関わらず、突然死亡してしまうことが少なくありません(低月齢であればあるほどリスクが高まる…)

子ウサギは大人ウサギと比べて体力・免疫力が低いので、

  • ストレス耐性も低い
  • ちょっとした体調不良が悪化しやすい

といったことが突然死に繋がりやすい理由として挙げられます。

まい

とくにお迎えから数週間がもっとも突然死のリスクが高いです。

まい

お迎えしてしばらくはそっとしておき、少しずつ環境に慣らしてあげることが重要になってきます。

うさぎはどんなことにストレスを感じる?

うさぎはどんなことにストレスを感じる?

では、ウサギはどんなことにストレスを感じるのでしょうか。

個人差もありますが、ストレスの原因で多いのは以下の項目です。

何にストレスを感じるのか?
  1. 環境の急激な変化
  2. 不衛生な飼育環境
  3. 不適切な温度と湿度
  4. 気圧の変化
  5. 大きな音や人の声
  6. 強いニオイ
  7. うさぎの気持ちを無視した触れ合い
  8. 飼い主から放置される
  9. 他の動物の存在
  10. 発情

もっと詳しくストレスの原因について見ていきましょう!

ストレスの原因1.急激な環境の変化

うさぎストレスの原因1.環境の急激な変化

「お迎え直後や引っ越しはストレスになる」

ストレスの原因1つ目は急激な環境の変化です。

ウサギは飼育環境の変化に弱いので、

  • お迎えで飼育場所が変わる
  • 飼い主の引っ越しで家が変わる
  • ペットホテルに預ける
  • 病気や怪我などで動物病院に入院
  • 通院
  • うさんぽ(楽しめる子もいるが、ショック状態になる子もいる)

などで体調を崩してしまう子が少なくありません。

まい

何らかの理由で飼育環境が変わる時は「なるべく落ち着ける環境にしてあげること」が重要なポイントです。

まい

たとえばお迎え直後であれば「ケージに布をかぶせ、ゆっくり過ごさせてあげる(何度も見に行かない)」など。

ストレスの原因2.不衛生な飼育環境

うさぎストレスの原因2.不衛生な飼育環境

「私たちはとってもキレイ好きなのよ」

ストレスの原因2つ目は不衛生な飼育環境です。

ウサギはこまめに毛づくろい(人間で言うとお風呂)をするぐらい、キレイ好きな生き物です。

  • ケージ内が糞尿で汚れている
  • 飲み水がこぼれている
  • 古い食べ物が放置されている

などでケージ内が汚れていると強いストレスを感じます。

まい

ケージ内が汚れていると皮膚病のリスクも高まります。

まい

忙しいかと思いますが、1日1~2回はケージ・トイレを掃除してあげましょう。

ストレスの原因3.不適切な温度と湿度

うさぎストレスの原因3.不適切な温度と湿度

「急激な温度変化にも要注意」

ストレスの原因3つ目は不適切な温度と湿度です。

ウサギは極端に寒かったり、暑かったり、急激な温度変化があったりする環境が苦手です。

  • 夏にエアコンをつけていない
  • 冬に寒さ対策をしていない
  • 寒暖差が激しい日が続く
  • 季節の変わり目

などで体調を崩しやすいです(とくに暑さ・寒暖差が苦手なウサギが多い!!)

まい

ウサギに適した飼育温度は18~24℃、湿度は40~60%と言われています。

まい

とくに子ウサギとシニアウサギは体調を崩しやすいので、注意してあげてくださいね。

ストレスの原因4.気圧の変化

うさぎストレスの原因4.気圧の変化

ストレスの原因4つ目は気圧の変化です。

人間も気圧の変化で頭痛などの不快な症状を感じる人がいますよね。

ウサギも同じように、気圧の変化によるストレスで体調を崩してしまう子がいるんです…

まい

個体差もありますが気圧の変化で食欲不振になったり、お腹の調子が悪くなったり、うっ滞になったり、を繰り返すウサギがけっこういます。

まい

「何でこの子はたびたび体調を崩すんだろう?」と疑問に感じている飼い主さんは、1度気圧の変化によるストレスも疑ってみてくださいね。

ストレスの原因5.大きな音や騒音(工事・掃除機の音など)

うさぎストレスの原因5.大きな音や人の声

「耳慣れない音は苦手なウサギが多い」

ストレスの原因5つ目は大きな音や騒音です。

ウサギはもともと警戒心が強い生き物なので、身の危険を感じるような音(耳慣れない大きな音)が苦手です。

  • 工事の音
  • 大きな音が出る機会(掃除機や電話の呼び出し音)
  • 近くで大きな声を出される

たとえばですが上記のような音に対してストレスを感じるウサギは多いです。

まい

わりと珍しいケースですが「何日も続く工事の音によるストレスで体調を崩した」という話を耳にしたことがあります。

まい

音を完全に遮断することはできないので、あまり過敏になる必要はありませんが、知識として「大きな音はストレスになるかもしれない」と覚えておいてもらえると嬉しいです。

ストレスの原因6.強いニオイ

うさぎストレスの原因6.嗅ぎ慣れない強いニオイ

「鼻が利く分ストレスを感じちゃうッスよ」

ストレスの原因6つ目は強いニオイです。

ウサギは優れた嗅覚を持っている分、強いニオイを苦手としている子が多いからです。

  • ケージのすぐ近くに芳香剤を置いている
  • 飼い主の服から強すぎる柔軟剤のニオイがする

などは強いストレスになる可能性があります。

まい

実際に「芳香剤のストレスで、ウサギが過剰に毛づくろいしてしまい、皮膚炎を起こした」という症例を、獣医さんのブログで見かけたことがあります。

まい

個体差もありますが、ケージのすぐ近くに強いニオイがするものを置くのは、絶対にやめておきましょう。

ストレスの原因7.うさぎの気持ちを無視した触れ合い

うさぎストレスの原因7.うさぎの気持ちを無視した触れ合い

「私たちの気持ちを優先して欲しいの」

ストレスの原因7つ目はウサギの気持ちを無視した触れ合いです。

ウサギは可愛いのでかまいたくなりますが、無理やりスキンシップをとろうとすると強いストレスを与えてしまいます。

  • 嫌がって逃げるウサギを追いかけまわす
  • ウサギが嫌がっているのに何度も抱っこする

とくに上記2点はとんでもなく嫌がられますし、強いストレスを与えるので絶対にやめましょう。

まい

ウサギはスキンシップ(主にナデナデ)が好きな動物ですが追いかけまわされたり、無理やり拘束されたりするのは非常に苦手です。

まい

ウサギの様子を見ながら、徐々に仲を深めてあげてくださいね。

ストレスの原因8.飼い主に放置される

うさぎストレスの原因8.飼い主から放置される

「ケージに入れっぱなしは嫌よ」

ストレスの原因8つ目は飼い主に放置されるです。

基本的にウサギは部屋んぽ・ナデナデが大好きなので、

  • ケージに入れっぱなし
  • 部屋んぽ時間が足りない
  • 飼い主とのコミュニケーション不足

が続くと強いストレスになる可能性があります(とくに甘えん坊な性格の子は要注意!)

まい

我が家の甘えん坊代表の2代目ウサギは、半日お留守番するだけで私にくっついて離れなくなります。

まい

個体差もありますがウサギは社会性が高い動物なので、放置しっぱなしはストレスになる可能性が高いです。

まい

毎日欠かさず部屋んぽ(できれば飼い主とのスキンシップも)させてあげてくださいね。

ストレスの原因9.他の動物の存在

うさぎストレスの原因9.他の動物の存在

「この子たちも仲良くなるまで大変でした…」

ストレスの原因9つ目は他動物の存在です。

ウサギは非常に警戒心が強く、繊細なのでいきなり別の生き物と引き合わせられたり、近くで鳴き声が聞こえたりすると強いストレスになります(襲われる、縄張りを奪われると思うため)

  • 近くでカラス・猫・犬の鳴き声が頻繁にする
  • 猫・犬に追いかけられる
  • ウサギへ他動物をいきなり近づける
  • 猫や犬と一緒にウサギを飼う
  • ウサギを多頭飼いする

などはウサギが体調を崩す原因になるかもしれません。

実際に我が家のウサギ達も、顔合わせ後しばらくはストレスのせいで2代目ウサギが荒れに荒れました。

まい

基本的にウサギには他動物を近づけないようにしましょう。

まい

多頭飼いする場合は時間をかけて、ゆっくり交流させる(どうしても仲良くなれそうにないなら完全別飼育をする)がオススメですよ。

ストレスの原因10.発情

うさぎストレスの原因10.発情

「行動がエスカレートする場合は要注意ッスよ」

ストレスの原因10つ目は発情です。

発情=ストレスではありませんが、発情中は気持ちが荒ぶりやすかったりと、ストレスを感じやすい状態です。

  • マウンティング(何かに乗っかって腰を振る)を繰り返す
  • 巣作り(これはメスだけ)をしている

などの行為を執拗に繰り返し、興奮が続いてしまうとストレスになってしまう可能性があります。

まい

ケースバイケースですが、あまりにも行動がエスカレートしているようであれば、「去勢手術・避妊手術」を検討した方がいいかもしれません。

まい

手術によって行動が落ち着く可能性があるからです(実際に我が家のウサギ達も手術でかなり落ち着いた)

まい

もちろん手術にはリスクもあるので、かかりつけの獣医さんにしっかりと相談した上で、やる・やらないを決めてくださいね。
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うさぎのストレス解消方法は?おすすめ発散方法を紹介

うさぎのストレス解消方法は?おすすめ発散方法を紹介

ウサギはストレスに弱く、体調を崩してしまう子も少なくないので「なるべくストレスを与えたくない」と思っている飼い主さんは多いのではないでしょうか。

先にお伝えすると、どれだけ大切にしていても、ウサギのストレスを完全ゼロにすることはできません。不可能です。

ですが、完全ゼロは無理でもストレスの少ない飼育環境や、遊びによってストレスを軽減してあげることならできます。

ストレスの解消方法は?
  1. 快適な飼育環境でストレス対策
  2. 部屋んぽでストレス発散
  3. おもちゃでストレス解消

おすすめのストレス対策や、ストレス解消方法について順番に紹介していきますね。

1.快適な飼育環境でストレス対策

うさぎにとって快適な飼育環境でストレス対策

「ヒーターがポカポカで気持ち良いッスよ」

飼育環境が快適であれば、ウサギが受けるストレスは大きく軽減されますし、体調を崩しにくくなります。

以下をザっとチェックし、「現在の飼育環境は快適なのか?」を今一度確認しましょう。

快適な飼育環境とは?
  • 飼育温度が18~24℃、湿度は40~60%。
  • 急激な室温の変化が少ない。
  • 暑い時期はエアコンで温度管理している。
  • 寒い時期は必要に応じて寒さ対策をしている。
  • 毎日新鮮な水、食べ物を与えている。
  • ペレットや牧草を急に変えたりしていない。
  • 飼育環境が衛生的である。
  • 部屋んぽスペースにはマット類が敷いてある。
  • 不用意にウサギへ動物を近づけていない。
  • ウサギが苦手なお世話をした後はしっかりと褒めて、ご褒美を与えている。
  • 通院などでストレスが多い環境へ行った後は、静かにゆっくりと過ごさせている。
  • ウサギにとって慣れない人(飼い主の友人など)を、急に近づけたりしていない。

とはいえ快適な飼育環境を常にキープすることは難しいので、

「なるべく快適な状態保てるように努力しつつ、ストレスを与えてしまった時は褒めるなどによって、ストレスを緩和する方向に持って行く」

ようにしてあげると良いかと思います。

まい

ウサギの表情・行動の変化に1番早く、よく気づいてあげられるのは、いつも一緒にいる飼い主さんです。

まい

ウサギの様子を見ながら臨機応変に対応してあげてくださいね。
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2.部屋んぽでストレス発散

うさぎストレス対策:部屋んぽでストレス発散

「ケージに入れっぱなしは嫌なの…」

まれにケージが大好きで、自ら引きこもるウサギもいますが、大多数のウサギは部屋んぽが大好きです。

走り回ったり、ゴロゴロとくつろいだり、飼い主にナデナデしてもらったり…自由に過ごすことがストレス解消に繋がるので、毎日30分~1時間は部屋んぽ(室内散歩)させてあげましょう。

ちなみにうさんぽ(外での散歩)は基本的に不要です。部屋んぽだけで十分ストレス発散になるので安心してくださいね。

まい

人間だって狭い場所に24時間閉じめられていたら嫌ですよね。

まい

ウサギも同じなので伸び伸びと、自由に動き回れる時間を作ってあげましょう。
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3.おもちゃでストレス解消

うさぎのストレス対策:.おもちゃでストレス解消

「私はトンネルで遊ぶことが大好きよ」

「ウサギってオモチャで遊ぶの!?」と驚く飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、楽しんで遊ぶウサギは多いです。

楽しい=ストレス発散に繋がります。

高価なものを買う必要はありませんし、身近にあるもので手作りすることもできるので、よかったら普段の遊びにオモチャを取り入れてみてくださいね。

ウサギとの遊び方
  • トンネル遊び
  • 追いかけっこ遊び
  • 飼い主といないいないばあ遊び
  • 牧草ボールで楽しくホリホリ・モグモグ遊び
  • タオルハウスでかくれんぼ遊び
  • ガチャのカプセルでフォーシングトイ
  • タオルや毛布に潜って探検遊び
  • ボール遊び
  • うさぎとツンツン遊び
  • モジャモジャにオヤツを隠して発見遊び
  • ウッドチップでホリホリ遊び
  • 飼い主の体でアスレチック遊び
我が家のウサギ達が遊んでいる様子です。動画ではウロチョロするだけですが、勢いよくトンネルを出入りして暴れる、中でお昼寝する、怖いことがあった時は中へ逃げ込むなど、お気に入りオモチャの1つです。
オモチャについては下記に詳しくまとめています。
うさぎが喜ぶ遊び方は?100均おもちゃ・手作り遊び場で一緒に遊び時間を楽しもう!【特集】うさぎが喜ぶ遊び方は?100均おもちゃ・手作り道具で一緒に遊び時間を楽しもう!

【最後に】うさぎにストレスは大敵だけど過保護になりすぎる必要はない

【最後に】うさぎにストレスは大敵だけど過保護になりすぎる必要はない

記事中でも軽く触れましたが、ストレス=体調不良ではありません。

ストレス状態が続いたり、急激な強いストレスが加わると、体調を崩してしまう可能性が高まりますが、日常の小さなストレスであれば何ともないことがほとんどです。

過保護にしすぎる必要はないので、おおらかな気持ちでウサギと接してくださいね。

まい

ただし!!普段からウサギの様子をしっかりと観察して、ちょっとした異変に気付いてあげられるようにしておくことは大切です。

ウサギは基本的に体調不良を隠します。

何事もないかのように振舞うので、ストレスで体調を崩していたとしても見抜くのが非常に難しいです….

「何か普段と違う」←これが緊急性の高い体調不良サインである場合が多いので、ウサギの小さな異変をスグに察知できるかが重要になってくるのです。

もし少しでも様子がおかしいと感じたら、スグに動物病院へ連れて行ってあげてくださいね(様子見はNG△)

まい

本日はここまで!長々とお付き合いいただきありがとうございました。ではまた別の記事でお会いしましょう。
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